- 宮城県気仙沼市へ行ってきました
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こんにちは。
自由が丘店店長のヨシダです。
12月上旬に、宮城県気仙沼市へボランティアに行ってきました。
その時の作業や現在の街の様子について、ご報告したいと思います。私がさせていただいたお手伝いは、気仙沼市内でも沿岸部に位置する唐桑地区にて、
津波に流され泥土で汚れてしまったお写真を、1枚1枚洗浄する作業でした。
お写真を見ながら、それぞれのご家族の歴史や思い出を感じとり、
「どうかこの中の方々が無事で、写真が持ち主のもとへ戻りますように!」と
願わずにはいられませんでした。

気仙沼内湾地区
到着した8日の夜は、気仙沼港からフェリーで20分ほどいった気仙沼大島に宿泊したのですが、
気仙沼駅から港へ向かう街中は、海岸部に近くなればなるほど、傾いたまま低層階が
崩壊している建物が増えていき、港近くの繁華街であった内湾商店街は、原形をとどめて
いない建物だけが残っている状態でした。
信号機もまだ稼働しておらず、警察の方が手旗信号で誘導している場所がいくつもありました。

気仙沼大島

気仙沼内湾商店街
翌9日の朝、宿泊先の送迎の方が、フェリーの乗船時間前に気仙沼大島の展望台まで
案内してくださり、そこで対岸の気仙沼市や海を眺めながら、いろんなお話を伺いました。このあたりは、リアス式海岸が本当に美しい場所で、穏やかな海を眺めていたら、
この海であの津波が起こったなんてとても信じられませんでした。震災当日の夜、震災後に起こった気仙沼コンビナートの火災ががれきに引火し、
それが波に乗って大島まで漂着して大規模な山火事が発生したそうです。
観光名物だったリフト乗り場も、下の乗り場は津波に流され、上の乗り場は
その火事によって全焼してしまいました。

気仙沼コンビナート跡

山火事で全焼のリフト乗り場
幸い、山火事で亡くなった方はいなかったそうですが、避難所となった小学校では
「外や家の様子を見に行く!」という方と、それを「殴ってでも止める!」という方の
怒号が響き渡り、異常な状態だったとお話してくださいました。
ライフラインもすべてストップし、外部からの情報もなく当時は孤立無援の状態だったそうです。
数日後、気仙沼のコンビナートからタンクローリーが漂着したときも、残念ながらガソリンは
入っておらず、島民の方たちは大変がっかりしたともおっしゃっていました。

大島に流れ着いたタンクローリー
まだまだ厳しい状況に置かれている気仙沼ですが、少しずつ復興の兆しも見えてきています。
気仙沼港近くには、B級グルメで有名な「気仙沼ホルモン」などの復興屋台もでき、連日地元の人や
復興従事者でにぎわいを見せていると聞きました。

気仙沼復興屋台
また、気仙沼は牡蠣の養殖が盛んなところで、津波被害により今年の収穫は難しいと
震災当初は誰もが思ったそうですが、地元の漁師さんやボランティアの力により、
牡蠣養殖のイカダが復活。今年も少量ではありますが、出荷ができたそうです。
宿のガイドさんも、「展望台から海を見下ろして、イカダが毎日少しずつ増えていっているのを
見ることが、本当にうれしい!」とお話していました。

牡蠣養殖のイカダ
それでも、これから冬の厳しい寒さを迎える東北の被災地では、仮設住宅の寒さ対策の遅れや、
がれきの撤去やビルの解体、ボランティアの激減など、抱える問題は山積みです。
気仙沼も、ゴールデンウィークをピークにボランティアがどんどん減っており、一時は100人以上
いたボランティアも、わたしがお手伝いさせていただいた時は10人足らずでした。震災から9ヶ月が過ぎ、東京で生活していると、被災地の復興に向けての明るいニュースの方が
クローズアップされ、震災の記憶から少しずつ遠のいている感があります。今回被災地を訪ね、いろんな方からお話を伺った中で私が感じたことは、
実際には、まだまだ復興への道のりは長く、直接的な被災者ではない私たちが、
「忘れずにいること」も支援のひとつだということでした。これからも、被災地の真の復興を応援し、自分ができることを続けていきたいと思っています。
- 9月末に岩手県陸前高田市へ行ってきました。
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こんにちは。仕入物流チームのフクハラです。
9月23日から25日の連休に岩手県陸前高田市へ行ってきました。それぞれ被災地で知り合った仲間たちが有志で集い、総勢28名の大所帯グループでのボランティア活動に参加するためです。
陸前高田市は、東日本大震災で発生した津波により、岩手県内でも最多の被害者が出た地域です。震災で亡くなった方や、行方不明者の数は9月6日現在で1957人。人口約2万3千人の街の1割近くにもおよびます。市街地の約5000世帯が水没しました。
沿岸にあった街の中心部は壊滅的な被害を受け、今まで東北各地でボランティアをしていた私たちグループのメンバーも、その被害の光景には言葉を失いました。陸前高田を訪れたことがあるメンバーによると、全壊エリアの状況は最後7月に来た時からほとんど変わっていない、とのことでした。
道には、強い圧力でぺちゃんこに潰された車が何台も積み上げられ、津波の威力を物語っていました。海では、私たちが滞在していた間にも、警視庁の方が行方不明者の捜索をしている姿を何度か見かけました。

街の風景

瓦礫
まだまだ陸前高田市には処理されないまま積み上げられた瓦礫が街中に。その量は宮城、岩手県だけで2040万トンにもおよぶそう。広域処理も検討されているそうですが、今のところ東北以外で瓦礫の受け入れを決めたのは東京都で1000トンのみだそうです。

ボランティアセンター
陸前高田市のボランティアセンターには、この週末約1000人のボランティアが集まっていました。1000人規模のボランティアの仕事を振り分けられるセンターはなかなかないそうです。
9月の仕事のメインは草刈りでした。手つかずになっていた草を刈らなければ、瓦礫の撤去さえも進まない場所があるからです。私たちは、あるおじいさん(82歳)のお宅の裏山と庭の草刈りを任されました。お庭は、以前は素敵な日本庭園だったことを思わせる造りでしたが、波をかぶり塩害でつつじの木は枯れ、丸太など漂流物が流れ着きひどく荒れた状態でした。裏山の道は、ジャングルのような草に覆われ、行く手を草や茎、ツタ、流木が阻んでいました。地震当日、家主さんはこの道を上り避難したそうですが、迫りくる波の高さは15メートル以上にも上ったそうです。

作業風景のBefore and After。左がBefore、右がAfter。
作業初日は、どの程度進められるかと呆然としていましたが、3日間でこんなに変わりました。みなで力を合わせてできることの大きさに、毎回驚かされます。
家主さんのお宅は、広田湾という牡蠣の養殖で有名な海のすぐ脇にありました。ご自身も牡蠣の養殖をされていたそうで、海には、ボランティアの力を借りて最近復活した養殖いかだが並び始めていました。牡蠣が大きくなるまでには後3年もかかるそう。

広田湾
豊穣の海、広田湾を裏山から望む。家は、土台を残し海にさらわれてしまった。ただただ、その光景を見つめることしかできなかったそうです。「家には、宝物がいっぱいあったんだ」と教えてくれました。
家主さんは、作業後、私たちにこんな言葉をくれました。「津波の後、町のみんなの気力がなくなりどうにも先のことを考えられなかった時、身銭を切って陸前高田へ来て、泥にまみれて作業を続けるボランティアの姿を見て、自分たちもやらなければ、と町の人々が立ち上がったんだ。ボランティアのみなさんは町をきれいしているだけではない。被災者に気力を与えたてくれたんだ。」ボランティアひとりひとりの力は小さく、できることは限られているかもしれない。でも、少しでも何かできることをしたいと思い行動していたことが、町の人の励みになっていたことを知り、この言葉にとても勇気づけられました。

猫のマリー
マリー、奇跡の猫。地震直後、波が引いた時に打ち上がった魚を見て、海の方へ向って行ったマリー。波が引き、家主さんが裏山から下りてくると、唯一流されなかった納屋の2階に避難しているのを発見したそう。
陸前高田市は美しい自然に囲まれたとても素晴らしい場所でした。澄み切った青空、きらきらと輝く海、緑が濃い山々、そのすべてのコントラストが美しく、海から気持ちが良い風が吹くたび、波と草いきれと土の匂いを運んできました。土には様々な虫たちが息づいていました。この場所に「日常」があり、町の人が暮らしていた日々を思うと、改めて何気ない「日常」の大切さに気付かされました。東北のボランティアでは、いつも素晴らしい出会いがたくさんあります。地元の方々や、年齢や性別、職業を超えて一緒に働く仲間たちとの交流は、ボランティアという仕事の枠を超えて、私たちに多くの気づきとやりがいを与えてくれます。
これから寒さが一段と厳しくなりますが、一つずつ自分にできることを続けていきたいと思っています。被災地の復興を、私たちも一緒に見つめて寄り添って、応援していきたいですね。
- 料理研究家・枝元なほみさんご来店「にこまるクッキー」販売会を開催します。
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こんにちは! ピープル・ツリー モザイク銀座阪急店店長のイナバです。
スタッフブログは「直営店のコーディネート講座」などに参加していますが、
記事の作成を担当するのは実は初めて!
少々緊張気味ですが、そんな時こそ大声で!ビッグ・スマイル・ニュースの発表でーす!!
7月30日(土)に、料理研究家・枝元なほみさんによる「にこまるクッキー」販売会を行います!!
『おいしい』と『たのしい』で東北とつながろう
料理研究家・枝元なほみさんによる「にこまるクッキー」販売会
日時 : 7/30(土) 13:00~16:00
場所 : ピープル・ツリー モザイク銀座阪急店※ イベントの詳細は、ピープル・ツリー モザイク銀座阪急店のウェブページをご覧ください。

「にこまるクッキー」とは、枝元なほみさんが主宰する農業支援団体【チームむかご】による、
復興支援プロジェクト「にこまるプロジェクト」の活動の一環で作られているクッキーのこと。【チームむかご】は、被災地へ気持ちをつなぎたいという思いから、震災直後より、心が温まるような手作りの美味しい食材を被災地へ届ける支援プロジェクトを続けてきました。
「にこまるプロジェクト」では、「にこまるクッキー」を被災者の方々に作っていただき、首都圏などで販売、売上を被災地へ還元しようというプロジェクトです。


にこまるクッキーを作っている、福島県会津美里町の方たちと、そこに避難されている楢葉町の方たち先週、料理研究家の枝元なほみさんと打ち合わせをして来ました。
TVでもおなじみの枝元さんは、元気いっぱい!とってもチャーミングな方で、
にこまるクッキーのような素敵な笑顔の持ち主でした。

料理研究家の枝元なほみさん

打ち合わせ中。左端にいるのが枝元さん。その隣は、チームむかごの左今さん。
「このクッキーのスマイルのように
はやくみんなが笑顔で暮らせるよう、いっしょに支援していただければ、うれしいです。」
~にこまるプロジェクトの冊子よりにこまるクッキーは、ピープル・ツリー モザイク銀座阪急店とピープル・ツリー 自由が丘店で販売。
数に限りがありますので、入荷状況はお店に直接お問い合わせください。「おいしい」と「たのしい」で東北とつながりませんか?
- ap bankが組織する被災地支援のボランティアに参加しました。
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こんにちは。仕入物流チームのワタナベです。
こちらのスタッフブログでも、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジの被災地支援についてご紹介していますが、スタッフによるプライベートでの支援活動も続いています。少し時間が経ってしまいましたが、5月末に被災地支援ボランティアに参加してきた際の様子をご紹介させていただきます。
私は5月末に、宮城県石巻市でap bankが組織するボランティアに参加しました。
私が行った活動は、グリーンロードという遊歩道のヘドロ除去作業です。この遊歩道は、近所の方の憩いの場所で、震災以前は花壇の花を見ながら散歩をしたり子どもたちが水路で遊んだりしていた場所、との説明がスタッフの方からありました。震災当日、1.5mの津波が押し寄せて4、5日海水が引かなかったそうです。
私が活動した期間では、遊歩道全体のヘドロを除去することはできませんでしたが、ボランティアの長期滞在者、短期滞在者で数回に分けて作業を完了させ、6月19日に地域の方とap bankのボランティアとで一緒に遊歩道の花壇にひまわりの種をまくというイベントを行ったそうです。
これからひまわりが咲き、地域のかたが笑顔で遊歩道を利用してくださる事を期待します。

作業を終え、集合場所まで戻る途中に街を見た印象は、建物や道路は何とか外観は片付けてありましたが、私たちが普段生活している「街」とは全然違ったものでした。道路はあちこち陥没しており電柱は斜めに。津波が通った高さには泥の跡、川沿いには瓦礫、震災のすさまじさが感じ取れました。ボランティアが活動できる範囲は限られているので、全・半壊地区ではどういうことになっているのか、想像を絶します。

集合場所に着き宿泊場所に帰るバスに乗ろうとしたところ、すばらしい情報が。なんと、商店街の方達が復興途中ではあるけれど、なんとかきれいになった一つの店舗を皆さんで利用して、臨時に開業しているというのです! バザーのようなかたちではありましたが、始めの一歩を踏み出していることにとても感動しました。そこに出店していた洋菓子屋さんは、店舗のキッチンが使えないので自宅のキッチンでお菓子を作って持ってきたとのこと。その話を聞いた時には、思わず目頭が熱くなり、ぐっときてしまいました。そして、みなさんお客さんと接している時が一番いい顔をしていました。

会場には、呉服店の「かめ七」さん(5月18日スタッフブログ参照)も出店されていました。
旦那さんはこちらの会場で営業し、おかみさんはヘドロを除去してきれいになった店舗で営業を再開しているとのことで、私はこの後、かめ七さんの店舗へ立ち寄らせていただきました。
その際、おかみさんから、「RIP (Revival Ishinomaki Project)」という組織を立ち上げたということを伺いました。この組織は復興に時間がかかる商店(呉服店、陶器店、飲食店等)が集まり、Tシャツやポロシャツ、手拭い等を通信販売して利益を分け合うという活動とのことでした。
私はこの話を伺ったときに、またまた、ぐっときてしまいました。そして、この活動を東京に戻ったら、できるだけ多くの人に伝えると約束をしました。ですから、今回のブログで紹介することができ、少しでもお役にたてたのならば幸いです。最後に、震災からボランティアに行って2カ月経ちますが、自力での復興はなかなか難しい状況だと現場を訪れて思い、4カ月と10日ほど経った現在も同じ状況だと聞いています。まだまだ、直接的な支援を必要としているのです。ボランティアとして私の仲間が被災地に入り、支援をしていますが、月日の経過とともに参加人数が減ってきているということです。現地に行って支援をすることは簡単ではありませんが、それでも時間を作り被災地に行かねばならないと改めて思いました。
- 支援のチョコレートを受け取った岩手県の高校の先生から、お礼のメッセージをいただきました。
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こんにちは。ウェブ担当のオガワです。
ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジは、東日本大震災で被災された方がたへの支援活動を行っております。詳細は、ピープル・ツリーのウェブページ「東日本大震災にあたっての、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジの支援について」にてご報告しておりますので、ご覧ください。今回は、お取り扱い店や協力団体がピープル・ツリーのアイテムを活用して行っている支援活動を2つご紹介いたします。
【1例目: EAST ASIA店主の熊谷さん】
先日、スタッフのカツモトが岩手県大船渡市のお取引店である、エスニック&フェアトレードショップ「EAST ASIA」を訪問した様子をスタッフブログでご紹介しました。津波により店舗が約2mも浸水するなど、大きな被害を受けました。(詳しくはこちら)
「EAST ASIA」の店長・熊谷さんは、ご自身やお店も大変な中、ピープル・ツリーのフェアトレードチョコレートをボランティアで各避難所へ届けてくださいました。届け先の一つが岩手県立高田高等学校で、こちらの佐藤先生からピープル・ツリーに宛ててお礼のメッセージをいただきました。
佐藤先生の許可を得て、写真とメッセージを掲載いたします。*******
ピープル・ツリー さま
私は、岩手県立高田高等学校で教師をしています、佐藤と申します。
岩手県の大船渡市にあるEAST ASIAさまを通じて貴社のチョコレートを全校生徒・職員で頂きました。
本当にありがとうございました。
本校は陸前高田市内にあり、この震災で三階だて校舎、特別棟、体育館すべてが津波にのまれてなくなってしまいました。当時学校構内にいた生徒は高台に避難させ無事でしたが、校外で活動していた生徒や職員は犠牲になりました。3月中は、職員は陸前高田市内の避難所で寝泊まりしながら生徒の安否確認にまわり、学校が再開できるかどうかわからない不安のまま時を過ごしていました。4月には学校再開準備のため隣接する大船渡市にある大船渡東高校の研修施設で避難生活を送りながら校務にあたりました。5月には大船渡市内にある廃校となっていた校舎を改修し無事に学校再開にこぎ着け、生徒は現在、部活動に勉強に元気にがんばっています。震災で家族や友人や大切なものをなくしてしまった生徒も多い中、彼らの笑顔が見られてほっとしています。
生徒たちは、チョコレートの大きさやおいしさにとても感激していました。
様々な支援物資が届けられている中、本当に珍しい驚きと幸せに満ちたものとなりました。
お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございました。
岩手県立高田高等学校
佐藤一枝(美術科)

震災と津波の被害にあった岩手県立高田高等学校校舎

EAST ASIA店内で、店主の熊谷栄美さん(右)から、ピープル・ツリーのチョコレートを受け取る佐藤先生(左)

チョコレートを受け取った生徒たち***
1枚目の写真の学校の状況に胸が痛みますが、2枚目のチョコレートの受け渡しの様子(先生もピープル・ツリーの服を着てくださっている! ありがとうございます)、3枚目の生徒の皆さんの笑顔にこちらも嬉しくなりました。
【2例目: 宮城県で開催したMOTTAINAIフリーマーケット】
5月3日(火)~5日(木)のゴールデンウィークの3日間、宮城県仙台市にあるクリネックススタジアム宮城で、震災後初となるMOTTAINAIフリーマーケットが開催されました。イベントの内容はピープル・ツリーが提供した衣類などのフリーマーケットの他、MOTTAINAI企業提供品チャリティー販売(企業が提供した時計やジャガイモなど)、全国から提供されたおもちゃ・絵本などのMOTTAINAIキッズフリマ~こどもの日特別版~などが実施されました。当日の仙台市内はお天気に恵まれ、仙台市だけではなく、石巻市や多賀城市、気仙沼市など多くの地域から、3日間で約1万5000人もの来場がありました。中には避難所生活をされている方も多数いらっしゃいましたが、みなさんとても楽しそうにイベントに参加されていたそうです。
チャリティーバザー商品の売上は、3日間の合計で約10万円。この全額が宮城県災害対策本部へ寄付されました。
イベントの模様は、MOTTAINAIキャンペーンのブログに掲載されています。こちらをご覧ください。



<写真提供:MOTTAINAIキャンペーン事務局>
支援物資を手に取った皆さまに、ご活用いただけることが何よりも嬉しいです。***
上記の例をはじめとして、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジでは、こうして多くの方の手を借りて支援を行ってまいりました。今後も、フェアトレード企業として復興に向けて出来る事を続けます。
被災地と被災された皆さまの一日も早い復興をお祈り申し上げます。
- 岩手県のピープル・ツリーお取り扱い店「おいものせなか」と「East Asia」
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こんにちは。食品企画営業のカツモトです。
5月20~22日、岩手に行ってきました。「1コでニコニコ♪」キャンペーンで被災地にピープル・ツリーのチョコレートを支援物資として届けていただいたセカンドハーベスト・ジャパンさんの活動に同行しながら、ピープル・ツリーお取り扱い店である岩手県花巻市の「おいものせなか」、岩手県大船渡市の「East Asia」を訪問しました。
まず、花巻市に行きました。「おいものせなか」は、街中から離れた閑静な住宅地にあります。地震で棚の商品は落ちてしまいましたが、瓶入りの食品は割れなかったそうです。ご自身の大変な時期を乗り越え、他の震災被害を被った人の支援も行いながら、お店の営業を再開しました。天井から吊られた流木、色を添えるドライフラワー。自然素材があふれるお店のアプローチには、庭師の方が植えた花々が咲いていました。地元の常連さんがつぎつぎと訪れて、店長の新田さんと世間話をしていく風景からは、穏やかな日常を感じました。新田さんは市内でフェアトレードの講演など、活発に活動しています。旦那さんはアーティスト。6月15日(水)~25日(土)、都内で個展を開かれます。
ギャラリーび~たHP: http://www.travelplan.co.jp/vita/

なんとも落ち着く店構えです。
翌日、大船渡に行きました。津波の爪痕で全壊している区域も広範で、流れこんだ魚による異臭がまだ残っていました。仮設住宅への入居が始まっていましたが、山手にある中学校や市民文化会館などで避難生活を余儀なくされる方もまだたくさんいました。「East Asia」も津波により約2m浸水して、外壁には水位を示す跡が残っています。お店は甚大な被害を受けましたが、すでに営業を再開しました。まわりの光景を見ると、これはすごい努力の結晶だと感じます。店長の熊谷さんは、私たちが大船渡に送ったチョコレートを避難所に届けてくださいました。
カフェ・コーナーで熱いチャイを一杯ふるまっていただきました。すると、お客さんが「カレーまだ~?」と訪れていました。カフェ・コーナーは翌日からの再開だったのです。地元の味として、みんな待ちわびていたのですね。

大船渡の中心地。

「East Asia」の店長、熊谷さん

「East Asia」は熊谷さんの人柄があふれるお店です。
なお、ピープル・ツリー直営店(東京・自由が丘店、表参道店、モザイク銀座阪急店)の店頭では、より被害の大きかったEast Asiaさんの復興支援のための募金を受け付けています。「おいものせなか」の新田さん、「East Asia」の熊谷さん、共通するのは笑顔がすてきで、地域に愛される存在ということ。フェアトレードで地域経済の復興に貢献するお店を応援しに、みなさん、ぜひ一度訪れてみてください。
- 宮城県石巻市で、被災地支援のボランティアに参加してきました。
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こんにちは!
仕入物流チームのマスオカです。先日、ゴールデンウィークのお休みを利用して、7泊9日でデザインチームのカシワギと一緒に、宮城県石巻市で活動をしているピースボート災害支援ボランティアに参加してきました。
ピースボートでは3月11日の東日本大震災以来、一般からボランティアを募り、宮城県石巻市で家屋や道路の清掃や、炊き出し、避難所ケアなどさまざまな支援を行っています。ピープル・ツリーも、ピースボートを通して支援物資として下着や衣類を石巻に送りました。
事前に行われるオリエンテーションで、6人組のチームを作り、現地では常にこのグループ単位で作業を行います。このグループ分けでうれしい驚きが!たまたま近くに座っていて同じチームになった27歳の男性がピープル・ツリーのファンで、通販で定期的に購入してくれている人だったのです。

ピープル・ツリーのトートバッグにオーガニックコットンのTシャツを着てくれています。
私たちのチームはクリーン班に配属され、公園や店舗のヘドロかきを中心に作業をしました。宿泊は石巻専修大学のグラウンドでテント生活です。そこから作業をする中央町までマイクロバスで20分ぐらいかけて行きます。初日4月30日の作業は、石巻のシンボル「石ノ森萬画館」前の公園のヘドロだしでした。萬画館のある川の中瀬は甚大な被害があり、まだオープンできる状態ではありませんが、5月5日の子供の日には毎年「春のマンガッタン祭り」が開催され、ヒーローショーなどを子供たちが楽しみにしています。
そこで震災のあった今年も、建物の外でイベントが開催されることになったのです。萬画館の周辺はまだまだ瓦礫の山です。5月5日までにできる限り萬画館の周辺をきれいにしなくちゃ!と私たちもはりきりました!
石ノ森萬画館のホームページにはボランティア活動の様子もアップされています。
5月1日からの4日間は、素敵なご夫婦2人で経営されている呉服店「かめ七」さんの店舗でお手伝いをさせていただきました。ご夫婦によると、津波が2m近くも押し寄せ、店舗の中にも大量のヘドロとともに様々なものが流れ込み、中にはご遺体もあったそうです。
卒業式シーズンを控えてレンタル用の袴も、高価な反物もすべて流されたり、ヘドロに浸かってしまいました。それでもお2人は明るく、ご近所の方と協力しながら日々復興のためにご活躍されています。
高圧洗浄機で、ヘドロに浸かった家具や建具を洗い、店舗奥の畳スペースの床や壁のヘドロを落としました。

清掃前。床下にたまった真っ黒なヘドロ。

清掃後!
また店舗奥の飾り棚には奥さんの大事なかめグッズコレクションが沢山飾ってあったそうですが、津波でほとんど流されてしまいました。でも泥の中から残ったカメグッズを拾い出し、水できれいに洗いました。洗ったカメたちをデザイナーのカシワギが飾ると奥さんは大変喜んでくださいました。

ディスプレイならおまかせ、とばかりにカメさんグッズを飾るカシワギ

お話もたくさん聞かせていただいた「かめ七」さんに、ピープル・ツリーのチョコレートとドライマンゴをプレゼントしました
5月5日の作業は石ノ森萬画館の裏にある川沿いのリバーウォークにたまったヘドロのかき出しでした。

「春のマンガッタン祭り」にはたくさんの子供たちが集まり、休憩時間のたびに、ヒーローショーやふれあいサッカー教室で楽しむ子供たちの様子を見ることができ、こちらも元気をもらいました!
炊き出しで被災者の方々に配られたオムそばを4パックも「もらいすぎちゃったから食べて」と、私たちにくださった親子も津波で家をなくされた方です。ヘドロかきをしている私たちに何度も「本当にご苦労さまです。ありがとうございます! がんばってください!」とおっしゃってくださいました。地元の方に感謝されると疲れも飛んでいってしまいました。ゴールデンウィーク中には、私とカシワギ以外にも、宮城県亘理町や岩手県大槌町に災害支援ボランティアに参加したスタッフもいて、先日開催した社内でのボランティア報告会で、お互いの活動内容を知ることができました。
ゴールデン・ウィーク後のボランティア数の減少が各被災地で問題となっています。被災地の方々は、自分たちのことを忘れ去られてしまうことを、何よりも心配されています。
ヘドロ掃除は、夏が来る前にしておかないと、衛生面でも大変なことになります。ボランティアの人たちが参加しやすいように、夜は温泉宿に泊まるというオプションを提供している団体もあります。
長期的な支援ができるように、私たちもそれぞれができることをやっていきましょう!
- 「1コでニコニコ♪」キャンペーン、チョコレートをお届けしました!
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4月1日から17日までの期間、ピープル・ツリー直営店で行った「1コでニコニコ♪被災地へチョコレートを届けよう」キャンペーン。
直営店でフェアトレード・チョコレートをお買い上げいただくと、同じ枚数のチョコレートをピープル・ツリーよりセカンドハーベスト・ジャパンを通じ、東日本大震災の被災地などに支援物資として送るという企画でした。
被災地での支援活動にあたられているセカンドハーベスト・ジャパンさんから、チョコレートをお届けしたとのご報告をいただきました。セカンドハーベスト・ジャパン 蓜島さんからのメッセージと写真をご紹介します。
「みなさまからいただいた、チョコレートを南三陸志津川の避難所へ届けてきました。こちらは、水、ガス、電気がまだ通っておらず、
地域のみなさんで炊き出しをしておられます。
毎食200食。セカンドハーベスト・ジャパンも炊き出しのお手伝いで入っています。『チョコレートいかがでしょうか?』
『食べたい食べたい!!』
まずはお子さんに提供したら、
お母さん、おばあちゃん、おじさんまで食べたかった!!
とのこと。眼下に広がる瓦礫のなか、ピープル・ツリーさんのチョコレートが
きっと安らぎを与えてくれると思います。ありがとうございました。」
※ 蓜島さんが報告されているセカンドハーベスト・ジャパンの詳しい支援活動はブログに掲載されています。
店頭でフェアトレード・チョコレートをお買上げいただき、キャンペーンにご参加くださった皆さま、
あらためてありがとうございました。



- 1コでニコニコ♪ キャンペーン終了のご報告
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こんにちは! PRのオノです。
先日、こちらのブログでお知らせした、「1コでニコニコ♪ 被災地にチョコレートを届けよう」キャンペーンが4月17日で終了しました。
直営店店頭で期間中にお買い上げいただいたのと同数のチョコレートを、被災地に送ろうというこの試み。気になる結果は・・・
なんと、1,670枚!!!
たくさんの方にご参加いただくことができました。同数のチョコレートを、被災地での支援活動にあたられているセカンドハーベスト・ジャパンさんの仙台の拠点にお送りします。
なにより嬉しいのは、参加してくださったお客さまのお気持ち。
「友人がブログで紹介していて、今日までと知り仕事後急いできました。」
「自分も大好きなピープル・ツリーのチョコレート。おいしさを東北の方と共有できるのはとてもうれしい」
「普通にお買い物をすることで、つながっていくというのが、ピープル・ツリーらしくて賛同しました。」
などなど、皆さんの「被災地のために何かをしたい!」という熱い気持ちが、ひしひしと伝わるキャンペーンとなりました。
さらに、仙台までのチョコレートの輸送は、ピープル・ツリーの倉庫物流業務を担当してくださっているティーエルロジコムさんがご協力くださることに。たくさんの方々の応援の気持ちがつながっていきますね。
皆さんの熱い想いは、きっとチョコレートといっしょに被災地の皆さんのもとに届くことと信じています。
私たちは、私たちにできることを。これからもひとつずつ、続けていきます。
■セカンドハーベスト・ジャパンの支援活動については、こちら
- 1コでニコニコ♪ 被災地へチョコレートを届けよう
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今日で東日本大震災の発生からちょうど1カ月。被災された皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。PRのオノです。
被災地の復興を微力ながら後押しできたらと思い、会社として、また個人として、私たちにできることを探す日々です。そんな中、ピープル・ツリー直営店では「1コでニコニコ♪被災地へチョコレートを届けよう」キャンペーンを実施しています。
4月17日までの期間中、直営店でフェアトレード・チョコレートをお買い上げいただくと、同じ枚数のチョコレートをピープル・ツリーよりセカンドハーベスト・ジャパンを通じ、東日本大震災の被災地などに支援物資として送ります。
買っていただいた方にはチョコレートをお楽しみいただき、同時に被災地の皆さんに、甘いフェアトレード・チョコレートで疲れを癒していただけたら…2人が同時に「ニコニコ♪」になっていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。キャンペーン開始以来、すでに1,022枚のチョコレートをご購入いただきました。皆さんの気持ちをチョコレートに託し、セカンドハーベストさんへお届けします。
東京では桜が満開。私たち人間がどんな状況にあろうとも、今年もちゃんとやってきてくれた春に感謝です。お散歩がてら、ぜひ直営店に足をお運びください。日本中で、心おきなくお花見を楽しめる日が早くやってきますように。
- ミツバチの羽音と地球の回転
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東日本大震災が起こってから、1カ月が経とうとしています。
このたびの震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、尊い命を亡くされた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。
PRのタカイです。
今日は、みなさんにぜひ見ていただきたい映画があり紹介させていただきます。
鎌仲ひとみ監督の最新映画、「ミツバチの羽音と地球の回転」。
http://888earth.net/index.html
今こそ、日本中の人に見てもらいたい映画です。
海でひじきを採り、山でびわを育て、海と山のめぐみを糧に、美しい自然と共存しながら暮らす山口県・祝島の人びと。そこに、上関原子力発電所をつくろうとしている中国電力、日本。
2020年には石油にも依存しない社会を実現しようとしている国、スウェーデン。
それぞれを追ったこのドキュメンタリー映画は、少しの想像力・情報を得て選ぶこと・行動、のもとに私たちの暮らしがつくられていることを教えてくれます。祝島には、自然と共生したサステナブルな暮らしがあること。
スウェーデンでは自然エネルギーの導入が進み、電力会社もたくさんあり、消費者は、どの会社からどんな電力(風力など)を購入したいか選ぶことで自分がどんな未来をつくりたいのか意思表示できることも、この映画から学びました。
原発によって得られるもの、失うもの。日々の中で大切にしたいもの、安心できる生活、こんな未来がほしい。私たちの未来は日々の選択と行動からつくられることを改めて教えてもらえる、ポジティブなメッセージを発信している映画です。
私は昨年の秋に葉山で上映会があったときにおじゃまして見てきました。
印象的だった鎌仲監督の言葉(私の解釈でメッセージを編集しています)。
自分の理想があるとき、すぐに完璧を目指すのは簡単ではない。だけど、完璧にできないからって一歩も踏み出さないのでは何も変わらない。まず、一歩だけでも、目指す方向に踏み出してみれば何かが見えるかもしれない。
私はこの言葉から勇気と希望をもらいました。
最初の一歩に、まだの方はぜひ見てみてください。
「ミツバチの羽音と地球の回転」は、4月16日~4月26日に渋谷のユーロスペース2Fで上映が決まっています。他にも自主上映されているところもあるようなので、詳しくは、公式サイトをご覧ください。
代表のサフィアもメッセージを寄せさせていただいています。
4月15日まで、渋谷のアップリンクでも鎌仲ひとみ監督特集がやっています。
「六ヶ所村ラプソディー」、「六ヶ所村通信 no.4」、「ヒバクシャ~世界の終りに~」上映中!くわしくはアップリンクのサイトより


