- インドの生産者団体「サイレンス」より、チャンチャルさんが来日しました。
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こんにちは! インドの生産者団体「サイレンス」生産管理担当のマスオカです。
11月21日より1週間、「サイレンス」のコーディネーター、チャンチャルさんがグローバル・ヴィレッジの生産者来日市場体験プログラムに参加し、来日しました。「サイレンス」は聴覚に障害をもつ人びとにキャンドル作りなどの仕事の機会を作り出しているNGOで、ピープル・ツリーとの取り引きは10年以上も続いています。障害を持つ人びとが仕事を得て自立した生活を送ることが難しいインドの社会状況のなかで、「サイレンス」では寄付に頼ることなく、フェアトレード商品の製造と販売を中心とした収益だけで、自立した運営を行っています。
私とチャンチャルさんとは、2008年のインド出張以来、会うのは2度目ですが、ほぼ毎日のようにメールや電話でやりとりをしているので、「久しぶり!」という感じはまったくしませんでした。
チャンチャルさんは生まれつき心臓疾患を患っているため、長い距離を歩くことができず、階段を上ることも困難です。チャンチャルさんの海外出張の際は、通常身の回りのお手伝いをするスタッフが現地から同行するのですが、日本に来るのが初めてにもかかわらず、今回初めてお一人での海外出張となりました。
私たち日本側のスタッフは車いすをレンタルしたり、オフィスまでの階段の踊り場にチャンチャルさんが休めるいすを用意したりと準備をしました。
来日中は、サイレンスの活動を紹介するプレゼンテーションを、ピープル・ツリー 直営店やお取り扱い店、展示会場などで行いました。「ピープル・ツリーが商品開発や技術指導に加え、品質のフィードバックをくれることが一番ありがたい」とチャンチャルさんが言ってくれました。フィードバックの担当としてはとてもうれしい言葉でした!

プレゼンをするチャンチャルさん(左)と通訳を務めるPRマネージャー オノ
フィードバックは、たとえば商品入荷時の品質チェックで発覚した問題や、実際にお客様から返品があった場合は、問題の部分が分かりやすいように1点1点写真を撮り、品質フィードバックレターという書類でさらに説明をして、生産者に送ります。またピープル・ツリーのスタッフが生産現場に出張に行くときに現物を持って行き、再度フィードバックをします。非常に時間と手間がかかります。ですが、現場で役に立っているという声を聞くとやる気も出てきます!今年、ピープル・ツリー、グローバル・ヴィレッジの20周年を記念して、特別なキャンドルをサイレンスに作ってもらいました。
このキャンドルをイベントに来て下さったお客様にプレゼントするために、チャンチャルさんが来日する際に発注をしたところ、20周年のお祝いとしてサイレンスからピープル・ツリーへのプレゼントとしたいとのありがたい申し出がありました!

これがピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ20周年記念のキャンドル

そのキャンドルをワークショップに参加してくださったお客様に渡すチャンチャルさんとピープル・ツリー代表のサフィア・ミニー(左)
また今回は、ピープル・ツリー のお取り扱い店、SlowHouseとecomoのご協力で、それぞれのお店を会場にワークショップを開催させていただきました。チャンチャルさんによる現地のお話の後、実際にサイレンスの人気定番商品、タマゴ型のハッピーバースデーキャンドルに参加者の方に好きな柄をペイントしてもらいました。

出来上がったキャンドルを持った参加者みんなとチャンチャルさん

ピープル・ツリー 営業マネージャー タカスの自信作、だるまキャンドル!

展示会のため来日していた台湾の卸し先「アースツリー」のワンさん(右)もワークショップに参加してくださいました

サイレンスの生産者さんが描いたキャンドル(左:タマゴのバースデー・キャンドル)と、私が描いたキャンドル(右)。

お客様の作品。私のものとは比べ物にならないレベルの高さ!

SlowHouseのお店の入口でサイレンスのキャンドルを灯して
市場調査では、チャンチャルさんの車いすを押して、渋谷、表参道、自由が丘などのインテリアショップや雑貨店を見てまわりました。
サイレンスはキャンドル以外にも、紙製品、木工品、アクセサリー等も作っているので見る商品はたくさん!
日本のお客様が求める品質やデザインを少しでも理解し、今後の商品開発、品質改善に役立ててくれると期待しています。チャンチャルさん本人がプレゼンテーションでもしきりに強調していたことは、ピープル・ツリーのウェブサイトなどで写真でご紹介している生産者さんは、撮影のための作り笑顔をしているのではない、本当にサイレンスで働くことが楽しく、幸せを感じているからできる笑顔なんだ、という言葉です。
サイレンスに出張に行ったスタッフも皆、口をそろえて「サイレンスで働いている生産者はみんないきいきとしている」、「チャンチャルのもとで働く人たちはみんな幸せものだ」と言います。

サイレンスの生産者さんたち
私も実際に出張に行ったときはつくづくそう感じました。耳の聞こえない人が多く働いているところなので、しーんと静まりかえっている場所なのかと思っていたら、実際はみんな手話でにぎやかに話しながら仕事をしていました。チャンチャルさんのお話を聞いていただいて、少しでもその様子が日本のお客様に伝わっていることを望みます。
これからますます寒くなりますが、ぜひ大切な人とサイレンスのキャンドルで、冬至に行われるキャンドルナイトを楽しんでください!
※ サイレンスから届いたアイテムもたくさん! ピープル・ツリーの「キャンドル」はこちら≫
***グローバル・ヴィレッジ会員募集キャンペーン
開催中 ~ 2011年12月31日(土)までピープル・ツリーの母体NGO、グローバル・ヴィレッジは年に2回程度生産者団体の代表や担当者を日本に招へいする生産者来日市場体験プログラムを実施しています。
このプログラムでは日本の市場を実際に見て体験することにより、現地での品質レベル向上や商品開発につなげたり、日本のみなさんに現地の活動を紹介し、フェアトレードの意義や商品を普及するイベントやPR活動を行います。参加した生産者からも現地の活動を進めて行く上でたくさんのヒントやモチベーションを得られると、評価の高い事業です。
今後のさらなるフェアトレード事業を発展するためのビジネスミーティングも行います。ぜひ、会員になってグローバル・ヴィレッジの活動を応援してください!
期間中、この記事で紹介したピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ20周年のキャンドルを、先着100名様にプレゼントします。
- ピープル・ツリーのインターン卒業生より
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ピープル・ツリーのスタッフと一緒に。中央がインターンのイチカワ
9月末まで、インターンとして生産・品質管理の作業をお手伝いした、イチカワです。3月の大震災当日。それは、インターン募集締切日でもありました。応募したときのこと、ずいぶん前のように感じます。
自他ともに認める大まかな性格の私が、われながら「大丈夫かなぁ」と心配しつつのスタート。でも、ピープル・ツリーのスタッフの方がたが、いつも親切に教えてくださり、会社に通うのが楽しかったので、「応募して良かった~♪♪」という気持ちでいっぱいです!!
インターン終了後、その余韻に浸る間もなく、自分の大学に戻り、ボランティアセンターで働き始めました。
思い返せば、ピープルツリーとの出会いは、大学4年生のとき。
2004年の、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジが主催するイベント「世界フェアトレード・デー2004」の会場が母校の聖心女子大学となり、学生スタッフとして関わったことがキッカケでした。
(※「世界フェアトレード・デー」については、「世界フェアトレード・デー 2011」ウェブサイトをご覧ください。)そこで、衝撃的な場面が!!
学食前(!)に、機織りをしている生産者の姿を目にしたのです!!

機織り機を組み立てているところ。右側の立っている男性が「アーティザン・ハット」の代表、モンジュ・ハクさん
機織りの実演をする「アーティザン・ハット」の手織りマスター、シャフィ・マームッドさん
「現地に行けなくても、日常生活の中に、国際協力がある??!」
だったら、「学生が長い時間を過ごす大学の中で、誰でも気軽に関われる“キッカケ”をつくろう!」 そう思った瞬間でした。「世界フェアトレード・デー2004」のイベントのあと、他の学生スタッフたちに「学園祭で、フェアトレードを広めよう!」と呼びかけました。
その後、学校公認団体となり、いくつかイベントを企画。・・・と、そこまでは好きな部分なのですが、事務的なところは大の苦手! 後輩たちは、「こんな先輩に任せたら、大変なことになる!」と察知したのか、いつの間にか、細かい部分の穴埋め作業をしてました。心強いメンバーです。

聖心女子大学のキャンドルナイト with フェアトレードカフェ(2004年)

今年行われた学園祭ポスター。フェアトレードのイベントも8回目に。(2011年)
あの頃から、もう7年・・・。
当時、フェアトレードの存在を教えてくれた大学の職員さんから、「私の後任にならない?」というお誘いが!
「20代・・・沢山の人に育ててもらったから、今度は、私が若い子たちを応援したい!」と思っていた頃なので、喜んでお引き受けしました。在学中に立ち会あげた団体も、今年で9代目。売店で、フェアトレードのドライマンゴや、チョコレートも販売してもらえるようになったそうです。今年は部員も30人。立ち上げ時から数えると、100人以上の学生が関わる大きな団体になったなんて・・・。

ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレートやドライマンゴが販売されています。
“小さな思い”を繋ぎ合わせてくれる後輩たちに、「ありがとう!」っていう気持ちでいっぱいです。インターンが終わってしまい、まだまだ寂しくなる毎日です・・・。
これからは、立ち上げた団体を“管轄してもらう側”から、“管轄する側”にまわり・・・後輩たちを応援していきたいと思います。仕事は、様々な活動のお世話をするので、なかなか慣れませんが、インターンで学んだ“一所懸命”の気持ちで頑張ります!「世界フェアトレード・デー2004」のイベントが母校で開催されなければ、フェアトレードを知ること、団体を立ち上げること、その後、インターンや、母校での仕事もありませんでした。これからも、一つ一つのご縁を大切にしながら過ごしたいと思います。
6か月間、本当にお世話になりました!
- インド「アグロセル」より、サイレッシュ・パテルさん来日! イベント開催!
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こんにちは!
いよいよ、来週はインドからゲストが到着します。
ピープル・ツリーのオフィススタッフはイベントの準備などに、ただいま大忙しです。ピープル・ツリーにオーガニック・コットンの原綿を届けてくれる「アグロセル」は、インド北西部グジャラート州を本拠地とする有機フェアトレード農家を支援するネットワークで、現在インド国内で急速に支援活動を拡大しています。
「アグロセル」から、サイレシュ・パテルさんが、いよいよこの週末に来日し、およそ1週間にわたって、東京都と愛知県でトークショーやセミナーなどのイベントに参加します。
グローバル・ヴィレッジ セミナー 「オーガニック・コットンとフェアトレード」オーガニック栽培に転換した現地のコットン農家の生活の変化や、フェアトレードがもたらす変化について、サイレッシュ・パテルさんとピープル・ツリー代表のサフィア・ミニーのトークショーを東京ウィメンズプラザで行います。
・日時:9月22日(水) 19:00~20:30
・場所: 東京ウィメンズプラザ 1F ホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
最寄駅:東京メトロ 表参道駅 B2出口徒歩7分(アクセスはこちら)
参加のお申し込みを受け付け中です。
皆さんのご来場をお待ちしております!その他にもたくさんのイベントを予定しています。イベント情報ページをご覧ください。
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- メル・ハーブのお2人と食品工場見学
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こんにちは。ケニアの生産者団体「メル・ハーブ」の生産管理担当のフクハラです。 メル・ハーブからサリーさんとダイアナさんの来日中に、お2人をお連れして株式会社フルーツバスケットさんへ行ってきました。 フルーツバスケットさんは生産者の顔が見える安心な原材料を使用して、「元気」な食品を食卓へお届けしている食品工場さんです。 今回は、日本の製造現場を体験してもらおうと、工場でジャムの製造を見学させて頂きました。
ジャム蓋の密閉について指導を受けるサリーさん(左)とダイアナさん(右から2人目)。真剣そのものです。
現場を支えるお2人、製造部の芦澤さん(左)、豊田さん(右)。お忙しい中、ひとつひとつの工程を丁寧にご説明頂きました。
工場見学の後、メル・ハーブのお2人から質問が次々と出ました。その中のひとつですが、製造部のチームワークの良さに感動したお2人が、それをどう生み出すのか、と質問したところ、小森さんが答えてくれました。
「製造、そして食品にかける会社の思いをチームみんなで共有すること。どうして、その仕事をしているのか意識できていることが大切ですね。」
フルーツバスケットの皆さん、ありがとうございました!オラッチェの前で。社長の加藤さん(左から2人目)、相談役の小森さん(右)と記念撮影。
南箱根の山々に囲まれた静岡県丹那の酪農王国オラッチェにフルーツバスケットさんの工場はあります。
オラッチェでは、体にやさしく「生命ある」食べ物にふれて欲しいとの願いから、安全な食材と添加物を使わない事を原則に地ビール、ジャム、チーズ、ソフトクリーム等を作っています。バターやアイスクリームの手作り体験や、季節ごとの様々な農事体験も企画されています。オラッチェ製品の買える王国館もありますので、足を運んでみてくださいね。フルーツバスケットさん ホームページ
http://www.fruitbasket.jp/index.htm
酪農王国オラッチェ ホームページ
http://www.oratche.com/





