- 2012年春夏カタログ、もうすぐお届けします!
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カタログ編集担当のタナカです。
寒い毎日の中、時折感じる太陽のあたたかさに近づく春の気配を感じます。
自宅のそばの公園では、梅まつりも始まりました。
新しい季節はもうすぐですね!そんな中、いよいよ「ピープル・ツリー 2012年春夏号」が発行になります。
巻頭特集では、キャンドルの生産者団体「サイレンス(インド)」のマーケティング責任者、チャンチャル・セングプタさんとキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんとの対談、そしてピープル・ツリーの20周年記念Tシャツにイラストを描いてくださった画家でイラストレーターの及川キーダさんのインタビューが実現。
チャンチャルさんとキャンドル・ジュンさんとの対談は、カタログ発行に先行して、今日からピープル・ツリーのウェブサイトで読めるようになりました。こちらからご覧ください!みなさんの生命観や価値観をはじめ、震災直後から被災地支援プロジェクト「Love for NIPPON」を立ち上げ活動しているジュンさんの被災地での話、キーダさんが創作活動に込めるメッセージなど、時代の境界線に立たされている私たちの胸に響くストーリーがあふれています。
先週、サフィアとピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジのスタッフ、有志のメンバーで東北取材に行き、途中でキャンドル・ジュンさんの日光でのイベントも見てまいりました。取材した内容は、3月上旬にWebサイトで公開を予定しています。さて、カタログにお話を戻して、お待ちかねの春夏ファッションのコレクションテーマは3つ。
その1 IN THE FLOWER GARDEN
フラワー・ガーデンをイメージした、色鮮やかな手織り、手刺繍のアイテムが華やか!
その2 CHIC OFFICE STYLE
フェミニンな中にクールなスパイスが効いたオン&オフで活躍できるアイテム。パンツスーツも登場。
その3 WEST COAST NOSTALGIA
アメリカ西海岸のノスタルジックな空気感をイメージしたカジュアルなアイテム。
伊豆・下田にある素敵なロッジ「ヴィラ白浜」で撮影を行いました。青空と緑あふれるロッジでの撮影は、みんなリラックスして、とても素敵なイメージが撮れました。


撮影の様子
そして、フェアトレード・ファッションの新しい可能性が発見できるデザイナーズ・コレクションやコラボレーション・シリーズもずらり。
ザッキー・シャリフ
オーラ・カイリー
コズミックワンダーライトソース
ナデシコ
キーラ
SELECT cafe
カオリノモリ
好評いただいているウエディング・コレクションも再び登場です。
大人っぽい手織りのロングドレスに注目してください。
※ Webサイトでは、新しいウエディング・コレクションを3月以降にご紹介する予定です。
インテリアでは、大人気のリサイクルサリーの道具箱やカゴなどの新アイテムが登場。
新しい季節を、フェアトレードでハッピーに彩ってくださいね!
- フェアトレード・チョコレートの原料が生まれるところ~カカオ生産者に会ってきました!
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広報ディレクターのタネモリです。ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレートの主原料であるカカオ豆を生産している、南米ボリビアのカカオ農家共同組合「エル・セイボ」を訪ねてきました!
今回の訪問は、外務省NGO研究会「フェアトレードを通じた国際協力」のメンバーとして、フェアトレードの生産者の現状調査をすることが目的でした。
ピープル・ツリーでは、衣料品や手工芸製品の商品開発、品質向上のためにバングラデシュやインドの生産者パートナーを年に1~2回訪れていますが、チョコレートは最終加工地のスイスにあるフェアトレード団体「クラロ」で原料の調達を行っているため、私たちが原料の生産者に直接会う機会はなかなかありません。実は私自身、2000年以来なんと12年ぶりの訪問でした。エル・セイボは、1977年に設立されたカカオ農家の共同組合です。
ボリビア北部のアルト・ベニ地方(標高400m)でカカオ豆を栽培する小規模農家の人びとが、仲買人に言い値で買い叩かれないよう自分たちで販路を切り開こうと組合を結成したのが35年前の1977年。現在、50のコミュニティの1,200件あまりの農家が加盟し、自分たちで代表を選出して事務局や自前の加工工場を運営しています。商都ラ・パスにあるエル・セイボの事務所と工場は、ビルを建て増して12年前と比べとても立派になっていました。
ラ・パスにあるエル・セイボの事務所建物。隣に加工工場が併設され、合わせて100名が働いている
農民による農民のための組織であるエル・セイボでは、事務局や工場で働くスタッフもほぼ全員が農民かその家族で、所属するコミュニティから選出されて2~4年の任期で仕事をしています。現・理事長のフランシスコさんや監査役のソフィアさんも、260km離れたアルト・ベニ地方に自分の農園を持つ農家さん。工場で清掃の仕事をしているニコラスさんは、かつて理事を務めたこともあり、自分の最後の仕事を工場の清掃と決めて立候補したのだそう。ここでは農家の人びとが、雇用主であり従業員でもあるのです。
理事長のフランシスコ・レイナガさん
監査役のソフィア・ワリーナ・デ・アラビさん
工場の清掃スタッフ、ニコラス・アドゥビリさん
12年前は、標高3,800mのラ・パスから低地のアルト・ベニへは、曲がりくねった山の一本道をがたごとバスで下る、13時間の旅でした。今回はルレナバケという低地の町にセスナ機で移動し、そこから車で5時間。前回より少しだけ時間短縮できましたが、それでもやはり遠い。冬の東京とさほど気温差のなかったラ・パスに比べ、アルト・ベニは亜熱帯地域。まるで別の国に来たようです。オーガニック認証を受けているエル・セイボの加盟メンバーの農園では、農薬を一切使用せず、すべて人の手でカカオの世話をしています。たいていの農家は2haほどの農園に1,200本ほどのカカオの木を植えており、枝の剪定や虫の退治などを人手でこなすのは重労働。最近は気候変動による極度の湿気や日照りなどにより、以前は見られなかった病害虫も発生しており、農家の人々はその対策に頭を痛めています。2011年は記録的な不作の年で、多くの農家で収穫が平年の半分ほどに落ち込んでしまいました。
エル・セイボではこの苦境を脱するため、湿気対策として枝の剪定を指導したり、病害虫に強い品種の開発に取り組んでいます。果樹などさまざまな樹種をカカオの木の間に混植して生態系を豊かにする「アグロフォレストリー」も積極的に進められており、環境の保全だけでなく生産性の向上との多角化も目指しています。
たわわに実をつけ始めたカカオの樹フェリペさん(59歳)はカカオを育てて40年のベテランですが、自己流の栽培しか知りませんでした。15年前にエル・セイボに加盟してから、定期的に開催されるセミナーや専門技術者からのアドバイスによって接木などの技術を習得できたそうです。不作だった昨年に比べ、今年は少しでも収量が上がることを期待しているとのことでした。
あと2ケ月ほどで収穫期を迎えるカカオ農園では、たくさんのカカオの実が育ち始めていました。フェリペさんたちに少しでも多くの収入をもたらし、来年は私たちの元においしいチョコレートとなって届いてほしい、と願わずにいられませんでした。
フェリペ・パコ・ワチャヤさん(左)とタネモリ
- ひと足早く春を先取り♪ オーガニックコットン・2WAYルーズカーディガンを使ったコーディネート術
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こんにちは!
自由が丘店のヨシダです。まだまだ厳しい寒さが続いていますが、都内にある直営店2店舗では、アーリー・スプリングとして、2012年春夏アイテムの一部を先行発売しています。
まだまだニットが恋しいこの季節ですが、春色の新作を見ると気持ちも明るくなりますね。
今年最初となる今回の更新では、新作のコレクションより、寒い今からでも十分着回せるオーガニックコットン・2WAYルーズカーディガンを使ったコーディネート術をご紹介します!


① ネック部分についたボタンを留めるとタイトなシルエットに。


② 真ん中の2か所だけボタンを留めて、大きな襟をつくる。


③ 裾部分が細いシルエットを活かして、全てのボタンを閉めて。


(※ このほかにも、ドレープをつくる着方を、オンライン・ショップの商品ページで紹介しています。)
***2wayとは言わず、様々な着まわしができるこのカーディガン。
薄手の素材なので、コートの下に着ても、もたつき感なく着まわせます。ボタンの留め方をわざと一段違いのアシンメトリーにしてみたり、
全てのボタンを外して、ルーズさを楽しんでみたり、
様々な着方を試してみてくださいね!ところで!
発売中のぶんか社ムック『クシュフル Vol.15』はご覧になりましたか?
「春の『1週間着まわし』大計画」という企画で、私も参加させていただき、
アーリー・スプリングのアイテムを中心に、ピープル・ツリーの春の着こなしを披露しました。(66~67ページ)
ぜひご覧ください!それでは次回の更新をお楽しみに!
● レシピ :
・①~③
オーガニックコットン・2WAYルーズカーディガン(パトリオットブルー) ¥5,900・Mサイズのみ・①、③
オーガニックコットン・ラウンドネック・トップ(コーラルメランジ) ¥3,900・②
手刺繍フラワー・半袖トップ(ベージュ) ¥7,900・Mサイズのみ・①~③
手織りチェック・ショートパンツ(レッド系) ¥7,900(税込)→¥3,160(税込) 60% OFF


