- ピープル・ツリーのインターン卒業生より
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ピープル・ツリーのスタッフと一緒に。中央がインターンのイチカワ
9月末まで、インターンとして生産・品質管理の作業をお手伝いした、イチカワです。3月の大震災当日。それは、インターン募集締切日でもありました。応募したときのこと、ずいぶん前のように感じます。
自他ともに認める大まかな性格の私が、われながら「大丈夫かなぁ」と心配しつつのスタート。でも、ピープル・ツリーのスタッフの方がたが、いつも親切に教えてくださり、会社に通うのが楽しかったので、「応募して良かった~♪♪」という気持ちでいっぱいです!!
インターン終了後、その余韻に浸る間もなく、自分の大学に戻り、ボランティアセンターで働き始めました。
思い返せば、ピープルツリーとの出会いは、大学4年生のとき。
2004年の、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジが主催するイベント「世界フェアトレード・デー2004」の会場が母校の聖心女子大学となり、学生スタッフとして関わったことがキッカケでした。
(※「世界フェアトレード・デー」については、「世界フェアトレード・デー 2011」ウェブサイトをご覧ください。)そこで、衝撃的な場面が!!
学食前(!)に、機織りをしている生産者の姿を目にしたのです!!

機織り機を組み立てているところ。右側の立っている男性が「アーティザン・ハット」の代表、モンジュ・ハクさん
機織りの実演をする「アーティザン・ハット」の手織りマスター、シャフィ・マームッドさん
「現地に行けなくても、日常生活の中に、国際協力がある??!」
だったら、「学生が長い時間を過ごす大学の中で、誰でも気軽に関われる“キッカケ”をつくろう!」 そう思った瞬間でした。「世界フェアトレード・デー2004」のイベントのあと、他の学生スタッフたちに「学園祭で、フェアトレードを広めよう!」と呼びかけました。
その後、学校公認団体となり、いくつかイベントを企画。・・・と、そこまでは好きな部分なのですが、事務的なところは大の苦手! 後輩たちは、「こんな先輩に任せたら、大変なことになる!」と察知したのか、いつの間にか、細かい部分の穴埋め作業をしてました。心強いメンバーです。

聖心女子大学のキャンドルナイト with フェアトレードカフェ(2004年)

今年行われた学園祭ポスター。フェアトレードのイベントも8回目に。(2011年)
あの頃から、もう7年・・・。
当時、フェアトレードの存在を教えてくれた大学の職員さんから、「私の後任にならない?」というお誘いが!
「20代・・・沢山の人に育ててもらったから、今度は、私が若い子たちを応援したい!」と思っていた頃なので、喜んでお引き受けしました。在学中に立ち会あげた団体も、今年で9代目。売店で、フェアトレードのドライマンゴや、チョコレートも販売してもらえるようになったそうです。今年は部員も30人。立ち上げ時から数えると、100人以上の学生が関わる大きな団体になったなんて・・・。

ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレートやドライマンゴが販売されています。
“小さな思い”を繋ぎ合わせてくれる後輩たちに、「ありがとう!」っていう気持ちでいっぱいです。インターンが終わってしまい、まだまだ寂しくなる毎日です・・・。
これからは、立ち上げた団体を“管轄してもらう側”から、“管轄する側”にまわり・・・後輩たちを応援していきたいと思います。仕事は、様々な活動のお世話をするので、なかなか慣れませんが、インターンで学んだ“一所懸命”の気持ちで頑張ります!「世界フェアトレード・デー2004」のイベントが母校で開催されなければ、フェアトレードを知ること、団体を立ち上げること、その後、インターンや、母校での仕事もありませんでした。これからも、一つ一つのご縁を大切にしながら過ごしたいと思います。
6か月間、本当にお世話になりました!


