ap bankが組織する被災地支援のボランティアに参加しました。

こんにちは。仕入物流チームのワタナベです。

こちらのスタッフブログでも、ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジの被災地支援についてご紹介していますが、スタッフによるプライベートでの支援活動も続いています。少し時間が経ってしまいましたが、5月末に被災地支援ボランティアに参加してきた際の様子をご紹介させていただきます。

私は5月末に、宮城県石巻市でap bankが組織するボランティアに参加しました。

私が行った活動は、グリーンロードという遊歩道のヘドロ除去作業です。この遊歩道は、近所の方の憩いの場所で、震災以前は花壇の花を見ながら散歩をしたり子どもたちが水路で遊んだりしていた場所、との説明がスタッフの方からありました。震災当日、1.5mの津波が押し寄せて4、5日海水が引かなかったそうです。

私が活動した期間では、遊歩道全体のヘドロを除去することはできませんでしたが、ボランティアの長期滞在者、短期滞在者で数回に分けて作業を完了させ、6月19日に地域の方とap bankのボランティアとで一緒に遊歩道の花壇にひまわりの種をまくというイベントを行ったそうです。
これからひまわりが咲き、地域のかたが笑顔で遊歩道を利用してくださる事を期待します。


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作業を終え、集合場所まで戻る途中に街を見た印象は、建物や道路は何とか外観は片付けてありましたが、私たちが普段生活している「街」とは全然違ったものでした。道路はあちこち陥没しており電柱は斜めに。津波が通った高さには泥の跡、川沿いには瓦礫、震災のすさまじさが感じ取れました。ボランティアが活動できる範囲は限られているので、全・半壊地区ではどういうことになっているのか、想像を絶します。


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集合場所に着き宿泊場所に帰るバスに乗ろうとしたところ、すばらしい情報が。なんと、商店街の方達が復興途中ではあるけれど、なんとかきれいになった一つの店舗を皆さんで利用して、臨時に開業しているというのです! バザーのようなかたちではありましたが、始めの一歩を踏み出していることにとても感動しました。

そこに出店していた洋菓子屋さんは、店舗のキッチンが使えないので自宅のキッチンでお菓子を作って持ってきたとのこと。その話を聞いた時には、思わず目頭が熱くなり、ぐっときてしまいました。そして、みなさんお客さんと接している時が一番いい顔をしていました。


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会場には、呉服店の「かめ七」さん(5月18日スタッフブログ参照)も出店されていました。
旦那さんはこちらの会場で営業し、おかみさんはヘドロを除去してきれいになった店舗で営業を再開しているとのことで、私はこの後、かめ七さんの店舗へ立ち寄らせていただきました。
その際、おかみさんから、「RIP (Revival Ishinomaki Project)」という組織を立ち上げたということを伺いました。この組織は復興に時間がかかる商店(呉服店、陶器店、飲食店等)が集まり、Tシャツやポロシャツ、手拭い等を通信販売して利益を分け合うという活動とのことでした。
私はこの話を伺ったときに、またまた、ぐっときてしまいました。そして、この活動を東京に戻ったら、できるだけ多くの人に伝えると約束をしました。ですから、今回のブログで紹介することができ、少しでもお役にたてたのならば幸いです。

石巻ZENKAI商店街 ウェブサイト

最後に、震災からボランティアに行って2カ月経ちますが、自力での復興はなかなか難しい状況だと現場を訪れて思い、4カ月と10日ほど経った現在も同じ状況だと聞いています。まだまだ、直接的な支援を必要としているのです。ボランティアとして私の仲間が被災地に入り、支援をしていますが、月日の経過とともに参加人数が減ってきているということです。現地に行って支援をすることは簡単ではありませんが、それでも時間を作り被災地に行かねばならないと改めて思いました。

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