- 新入荷アイテム春夏物商品の品質チェック中!
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仕入・物流チームで雑貨の輸入・生産管理担当をしているマスオカです。
ピープル・ツリー 2011春夏商品販売スタートを目前に、春夏の新商品が世界各国から続々と届いています。船で入荷した商品は倉庫で保管され、そこで品質チェックが行われます。
輸入・生産管理チームは、衣料品担当と雑貨担当に分かれており、私とチームメイトの2名が雑貨を担当しています。品質チェック時はすごく忙しくなるので、私たち2名に加え、インターンさんやアルバイトさんにも手伝ってもらい品質チェックの作業を行います。
※ 衣料品の品質チェックの様子はこちらをご覧ください。(2010年3月のスタッフ・ブログ記事)
およそ半年前に出した仕様書通りに商品が出来あがっているかどうかを確認するわけですが、ピープル・ツリーで扱っている雑貨は、紙製品などのステーショナリーからバッグや帽子などの服飾雑貨、バスケットやかごなどの収納グッズ、陶器、キャンドル、アクセサリーと種類が豊富なので、品質チェックもそれぞれの商品で見なくてはならないポイントがあります。
たとえば紙製品で言えば、サイズがあっているか、ノートや便箋の枚数が正しいか、やぶれや汚れがないか、また生産前につくったサンプルと大差はないか、等をチェックします。
1月初めに倉庫での品質チェックをしていた日のこと、、、、
バングラデシュの紙製品生産者の一筆せんをチェックしていたインターンのアキモトが、「トリの目をインクで描いていますよっっ!!!」と

<本人による再現イメージ>
興奮した様子で言うので見てみると、
スクリーンプリントのにじみでつぶれてしまったトリの目を白インクで描いていたのです。

直してあるのが分かりますか?
この一筆せんにはゴールドカラーのトリの柄がスクリーンプリントされているのですが、目の部分がスクリーンプリント時に印刷されないよう、くりぬかれるアートワークになっています。それが生産品はインクのにじみでトリの目がなくなってしまったものも一部あるようで、これを直すために生産者側で、目のつぶれているトリの目を1羽ずつを白いインクでわざわざ描き足していったようなのです。
確かに触るとぽこぽこしているので、後で手直ししたことには間違いないようです。
きれいにプリントされているものも中にはありますが、おそらく半分近く手直しをしているのではないでしょうか。1冊20枚綴りの一筆せんを350個発注しているので、7,000枚の半分を手直ししたとしても3,500枚、、、
1枚の一筆せんには10羽ぐらいトリがいます。
トリの現物サイズは幅1cmにも満たない小さなもので、目の大きさも直径1mm以下です。
そんな小さなトリの目を描くために、気の遠くなるような作業をよくやってくれたものだと感心してしまいました。品質チェックをしていたインターンさんも、よくこんな細かいところまで気がついてくれたものです!
もちろん今後はそんな手直しをせずとも、1回のスクリーンプリントできれいに仕上がるよう生産者にスキルアップをしてもらわなくてはなりませんが、これも手漉きの紙にハンドスクリーンプリントという、この商品の特性として、商品を手にしたお客様が手仕事ならではの味と思っていただければ幸いです。
「手漉き紙の一筆せん(千鳥)」は、「ピープル・ツリー 2011年春夏号」通販カタログに掲載されている商品です。
ぜひお手にとって、ご覧下さいね!

手漉き紙の一筆せん(千鳥)
