及川キーダさんにインタビュー!

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今日は、ピープル・ツリー20周年記念Tシャツのイラストでもおなじみの、イラストレーターの及川キーダさん(http://www.keeda.com/)にお会いしました。世界フェアトレード・デーのファッションショーや髙島屋で行われたイベントでのライブペインティングなど、そのスタイリッシュなイラストでピープル・ツリーとフェアトレードを盛り上げてくれている強力なサポーターです。広告や雑誌の世界ではもちろん、ライブペインティングで世界中を飛び回る大人気のイラストレーターさんですが、その素顔は、ナチュラルで、温かくて、スタイル抜群で、おしゃれで・・・イラストと同じように本当に素敵な女性!

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世界フェアトレード・デー2010のファッションショーでは、キーダさんのライブペインティングをバックにモデルさんたちがウォーキング

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完成したペインティングがこちら!



2010年3月に新宿タカシマヤで行われた、「People Tree, Love from Emma」販売オープニングイベントでのキーダさんのライブペインティング。多くの買い物客の注目を集めていました!


キーダさんとは、今年2月のピープル・ツリー&グローバル・ヴィレッジの20周年パーティーに来ていただいて以来8ヶ月ぶりの再会でした。その間に起こった日本や世界の変化は皆さんもご存じの通り。震災を通して考えたことや経験したことについて、たくさんのお話を伺いました。

震災後は、電気を大切にしたり、ゴミを出さない暮ら方をしたり、「当たり前のこと」をきちんと実践するようになったというキーダさん。「シンプルなハッピー」の大切さに気付いたという言葉が印象的でした。福島でライブペインティングを行ったり、いわき市の応援サイトのイラストを描くなど、さまざまな支援活動を行って、被災された方々の生の声を聞いてきたキーダさんだからこそたどり着いた答えかもしれません。

これから秋も深まりますます寒くなります。ネパールやペルーから届いた手編みのセーターやレッグウォーマー、それから靴下でおしゃれに楽しく節電したいですね。

キーダさんとは、現在企画中の、東北の様子をビデオで伝えるプロジェクトや、ピープル・ツリーUKで企画が進んでいる「CIRCLES OF HOPE」プロジェクトでも一緒に活動しようと盛り上がりました。今回のインタビューは、近日中にピープル・ツリーマガジンで掲載予定です。お楽しみに!

今年一番のビーチ日和。日本にて

昨夜、東京から伊豆へ移動しました。宿泊は「ヴィラ白浜」という美しいエコロッジ。10人のチームだったので男女で部屋割りをしたのですが、私はかなり久しぶりにぐっすり眠ることができました。ヴィラ白浜は、ピープル・ツリーのサポーターで、環境問題に関する活動を長年にわたり地元ですすめてきています。今回直接お会いする機会ができて、素敵なリゾートでカタログ撮影できたことを、とても嬉しく思います。

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フェアトレードがこんなにセクシーに!

日本とイギリスの来年の春夏カタログの撮影のため、5時起床でメイクを開始、6時には撮影を始めていました。4人の素敵なモデルたちはみんな社会問題に熱心で、最高のチームでした。お昼には、このヴィラ白浜のオーナー夫妻、トモコさんとだんなさんがおいしいホームメイドのオーガニックランチまで用意してくださいました。伊豆でどこか素敵なところに泊まりたいときには、ぜひこのヴィラへ!(ウェブサイト:www.villa-shirahama.com、メール:info@villa-shirahama.com)

伊豆からの長い帰り道は、バンの中で、東北のことや世界をどうやって変えるか、などの話にすっかり熱中して、私は時差ぼけのことなどすっかり忘れていました。

グローバル経済 − 病んだシステム

ウォール街の占拠と深まる財政危機に触発されて、ロンドンでも抗議活動が始まりましたが、真相をとらえた報道はほとんどありません。

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抗議活動に参加している人たちは「反資本主義」であるかのような言い方がされていますが、その大雑把な表現に怒りを覚えます。(この抗議活動のスタート時に公表された声明には、「反資本主義」とはどこにも書かれていません。下記参照)たしかに私たちは、機能不全の資本主義体制には反対です。人間と社会、環境への負荷をまったく無視しているのですから。原因は(企業の)強欲であり、説明責任が向上すれば、世界にはすべての人が生きるのに十分な富があるという意見に、私が話をした人たちはみな賛成しています。朝一番、たくさんの食料の寄付が、勤勉な人たち、掃除人や事務員、さらには学生など様々な職業の人たちから届いていました。とてもいい雰囲気が漲っていました!

オルタナティブな道・・・一般市民、(環境や人権の分野の)市民団体やフェアトレード運動は、現状に替わるオルタナティブを求めてきました。80年代以降、世界中の市民主導のNGO団体は、トリプルボトムラインアプローチ(社会・環境・経済の3点を重視する包括的な取り組み)、つまり、暮らしを向上させ、環境を破綻させないような事業を求めてきました。経済に対する新たな試み、そして説明責任の新たなモデルです。

ソーシャル・ビジネス(社会的事業)はこの信念を具現化する試みであり、今日イギリスで最も急成長している分野です。人びとと力をあわせ、仕事の創出と環境を柱として運営されます。短期的利益を優先させて、長期的な利益と広範な社会的恩恵を犠牲にすることはありません。


Occupy LSX (ロンドン証券取引所を占拠せよ) の発足時の声明

1.現在のシステムは、持続可能ではありません。非民主主義で不正義です。私たちには別な方法が必要です。私たちはその目標に向かって取り組みます。
2.私たちは、あらゆる人種、背景、ジェンダー、世代、セクシュアリティ、障害の有無、信仰の人びとの集まりです。世界中の占拠活動と団結します。
3.金融機関の危機の肩代わりを拒否します。
4.削減は、必要でも不可避でもありません。グローバル経済の不公平な税制と、人びとではなく企業を代表するような民主主義のあり方に終止符を打つよう求めます。
5.監視官が、監視の対象となる業界から完全に独立するよう求めます。
6.11月30日予定のストライキと11月9日の学生によるアクション、および、私たちの健康・福祉・教育・雇用を守り、戦争と武器取引を止める運動を支援します。
7.真に平等な地球社会に向かう構造的改革を望みます。世界の資源は、軍事や企業利益、裕福な人びとのためではなく、人と地球を大切にするために利用されなくてはなりません。
8.私たちは、世界中の抑圧された人びとと連帯し、抑圧を引き起こす政府その他の行動に対して停止を求めます。
9.これこそが民主主義です。さあ私たちとアクションを起こしましょう!

詳しくは、セントポール大聖堂で活動中のオピニオンリーダーや活動家の声を聞いてみてください。http://occupylsx.org

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問題について調べてみてください。活動家たちは、しっかりと組織化されて、毎日集会が開かれています。皆さんも参加できます。

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アシシ・ガーメンツの設立者シスター・ヴィニータを迎えて

先週、ピープル・ツリーの最大のパートナー、アシシ・ガーメンツ(インド)の設立者シスター・ヴィニータがイギリスのピープル・ツリーを訪ねてくれました。

「よい服を作るにはお金がかかります。装飾、縫製、手による仕上げなど、質と完成度を高めるには、時間とお金がかかるのです。時間をかけずに安く届けられるものを求めることは、もう止めなくてはなりません。現実的ではないのですから。ファスト・ファッションを手放し、スロー・ファッションを大切にしましょう。環境と人によりやさしく、長く着られて価値があり、すぐに消費され使い捨てされたりしない服、それがスロー・ファッションです。」(シスター・ヴィニータの言葉)

アシシ・ガーメンツは、ピープル・ツリーの商品の中でもひときわ美しい、フェアトレード&オーガニックコットンを使ったドレスを数多く手がけています。

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先週、アシシ・ガーメンツ設立者のシスター・ヴィニータがイギリスのピープル・ツリーを訪れてくれました。私たちが一緒に仕事をするようになって16年ですが、力をあわせて、生産に関わる全行程が途上国で行われた商品として初めて、ソイル・アソシエーションのオーガニック認証を取得することができました。最初はとても小規模でしたが、熱心な仕事ぶり、そしてお互いへの友情と尊敬の絆によって、現在アシシ・ガーメンツでは、貧しい家庭の女性たちを含めて200人以上が仕事を得ています。

アシシ・ガーメンツという名前が示すように、(アッシジの聖フランシスにより創始された)フランシスコ修道会によって運営されています。修道女たちは、聖フランシスの教えを忠実に守っているのです。1181年にイタリアで裕福な洋服店の息子として生まれた聖フランシスは、社会から見放された人びとのために一生を捧げました。アッシジに近い皮職人の家でハンセン病の患者を看病し、教会の扉に立って貧しい人びとのために物請いをしました。また、自然を愛することを唱導して、私たち自身が生き物であるのだから自然を守り満喫することは人間の務めであると教え伝えたのです。

今日、聖フランシスの仕事はアシシ・ガーメンツのミッションの核をなし、100パーセントオーガニックでフェアトレードのコットンの服を生産して、社会で最も弱い立場にある人びとの自立を支援する社会事業を行っています。同時に、アシシ修道会は、耳や口の不自由な子どもたちのための学校3校と、インドの国内全域で最も貧しい人びとを助ける800人の修道女による社会福祉事業ネットワークも支援しています。

たとえば、こんなアシシ・ガーメンツの商品をお買い上げいただくことで・・・

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あなたも、この変化の一部になることができます。

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シンプルな幸せ

私の息子が入学したばかりの大学のアパートに招いてくれました。彼は、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で工学を専攻しています。私は、彼の部屋をちょっとだけ見せてもらい、その後は夕食に外へ連れ出そうと思っていました。ところが息子は、アパートの共同キッチンで自ら食事の支度をして、テーブルの上座に座ったのです! それから私たちは、恋愛などについて話し始めたのですが、台所で一緒に料理をしていた彼の友人たちはみんなクスクス笑って、「親にそんな話したことない!」と言っていました。とっても素敵な夜でした!

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日曜の朝は、ロンドン郊外のエプソム広場へ散歩に行きました。ロンドンという都市で6日間働いた後の私は、新鮮な空気と日光をむさぼるように取り込んでいました。すべての生きる物に浸透して、あなたの心と魂を動かす源となるような、そんな空気と光です。朝9時、何百というクモの巣も木々の枝々も草の葉も、周りはうっすらかかった霜に包まれていました。

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