30℃の日差しの中バングラデシュの新年のお祝いでにぎわう地区へ、ピープル・ツリーのロンドンオフィスが引っ越しました!

どうしましょう!ペンキ塗りがこんなに楽しいなんて!!レイアウトを考えて内装をデザインするのも大好きです。ボランティアスタッフのエマ・ファレンと私のアシスタント、セーラのおかげで、充実感のある穏やかなエネルギーの流れを感じています。とてもハッピーな気分です!


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私とエマで、キッチンをピープル・ツリー色のブルーにペイントしました!

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新オフィスの内装を考えてるところ

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ユグノー・プレイス: ロンドンの街とガーキン(とがった頭が見えますか?ロンドンの高層ビルです!)後方の眺め


ユグノー・プレイス(Huguenot Place)は、ロンドンのイースト・エンド、スピタルフィールズのブリックレーンから少し外れたところにあります。これほどふさわしいところはないのでは、というぐらいピープル・ツリーにぴったりの場所!以前のオフィスからわずか10分の距離ですが、ロンドンでバングラデシュからの移民が一番多く集まる「バングラタウン」で、アートな界隈でもあるスピタルフィールズのすぐ近くで、ユグノーたちのかつての拠点であり、素晴らしい織物の歴史もあるエリアなんです。

ユグノーとは、16世紀から18世紀にかけてのフランスのプロテスタント信仰者(カルヴァン主義)の人びとのこと。当時、カトリックのローマ法王と親交を深めようとしていたフランス国王は、ユグノーを邪魔者扱いし、何万人ものユグノーたちを殺害しました。1572年10月3日には、パリだけでも一日で25,000 人もが虐殺されたのです。そこから逃れようと、70,000人あまりのユグノーたちが干し草に身を隠してボートに乗り込み、ロンドンのスピタフィールズとソーホーにたどり着きました。パリでの虐殺のニュースは海外にも伝わっていたため、イギリスでは歓迎を受けたのです。

私がユグノーを好きなのは、彼らが無駄なお金も使わず、自分にも厳しく一生懸命働いているのにも関わらず、貧しさから抜け出すことができない権力の構造に疑問を持ち続けたことです。彼らは、糸巻きや製糸、手織りシルクの工房をつくり、コミュニティの繁栄を目指しました。バングラデシュやインドの生産者パートナーたちは、私たちの新しいホームをきっと気に入ってくれるにちがいありません!

新オフィスの周りには、フランス語に由来する通りの名前がたくさんあります。例えば、フルニエ・ストリートやナント・パッセージ、他にも、ファッション・ストリートやシルク・ストリート、ルーム(織り機)・コート、シャトル・ストリートなど、織物に関する名前の通りも目立ちます。

このように、新しいオフィスは豊かな歴史があり、そしてすばらしい隣人たちにも恵まれています!(実は9年前に設立したピープル・ツリーのロンドンオフィスは、2軒隣のアーティストの友人ポリー・ホープさんのお宅でした。隣人たちのことは、また近いうちにブログでご紹介しますね。みなさんも、近くに寄ったらぜひ足を運んでみてください。きっと大好きなエリアになると思います!)

さて、引っ越しはと言うと…。
ペンキ塗りと荷物の移動、整理を終えるのに3日間かかりました。毎晩遅くまで働き続けてくれたすばらしいチームのメンバー:トム、ジェームズ・ミニー、ジョージ・ガーディナー、インヴェンティブ・コンサルタント、ボランティアのエマ・ファレン、そして本当にすてきな隣人サイラス(ラグ・ファクトリーの創設者)、にとても感謝しています。みなさんのおかげで、なんとか無事にこの大きな課題を実現することができました。何人かは日曜まで返上して、ピープル・ツリーの一番多忙な月曜日に備えるために手伝いに来てくれました。


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ミニー兄弟が、バンから家具を下ろしているところ

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頭上8メートルの高さに足場を組んでブラインドを取り付けるサイラスとファビアノを見上げるふたり

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サイラス(ラグ・ファクトリー設立者)は、何でもこなせる人です

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ジョージ・ガーディナー(インベンティブ・コンサルタント)「3年前にもピープル・ツリーの引っ越しを手伝ったけれど、フェアトレード・ファッションがこんなに急成長しているのを実感できるのは嬉しいね」

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企画&プロジェクト担当のセーラ、家具を組み立て中

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デザイン&バイイングのジュリアとミサト、チームのスペースを整理

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営業担当のオレリー、壁を白くペンキ塗り

誰か風水に詳しい方はいませんか?ピープル・ツリーロンドン・オフィスのレイアウトをコンサルティングしてください。オーガニック&フェアトレードのファッションでお礼をしますよ!

クタクタの撮影日: ピープル・ツリー 2010秋冬カタログの撮影現場から

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早朝5時にお迎えが来てくれました。この日のすばらしいチームは、ヘアの小田代裕さん、メイクの島田真理子さん、スタイリストの伊達めぐみさん、モデルの楓美さん、廣野理恵さん。ピープル・ツリーからは、カメラアシスタントのミキ、スタッフの裕絵、敦史、理帆、京子が6時にスタジオに到着しました。

結局前日はわずか1時間しか睡眠をとれませんでした。撮影が始まる前から体はクタクタでしたが、緑茶を何杯も飲んでなんとか7時に撮影開始。私はこれまで15年間ピープル・ツリーのカタログのアートディレクターを務めてきましたが、今回は仲間の励ましもあって自分で撮影することになったのです。もちろんすべてを自分でこなすわけにはいきませんから、アシスタントをミキ・アルカルデさんにお願いしました。ミキは、Getty Imagesでルポルタージュ写真を撮影してきた写真家ですが、初めて彼に会ったのは、「You Magazine」の仕事でバングラデシュの現地取材を受けた時でした。それ以来、ミキはピープル・ツリーの仕事を8回も引き受けてくれ、バングラデシュ、インド、ケニアなどで、生産者や地元のコミュニティの人びとの暮らしを記録撮影してくれました。ジョー・ ウッドさんやローラ・ベイリーさん、末吉里花さんなど、VIPな方々を現地にお連れした時もです!1年半前に私がインドでカタログ撮影をした時にもミキは親切に協力を申し出てくれました - そして今でもこうして一緒に仕事をしています。カメラを構えた私のそばで、ミキはいろいろ手伝ってくれながら、私のことをからかってばかりでした。


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ファッション撮影の準備は本当に大変です。モデルのキャスティングから、服・靴・アクセサリー・タイツや靴下などすべてのスタイリング、ヘア・メイクさん探し、撮影のロケ地探し、現場までの交通手段…など、準備すべきことのリストはつきません。


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裕絵がすべてを整理してくれるおかげで、撮影順序やカタログのページがすぐにわかります。


裕絵は、ファッション雑誌編集の豊富な経験を活かしてピープル・ツリーに入社。敦史とは、もう何年も一緒に仕事をしています。


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左 : グレイのカードでライティングをチェックする敦史
中央 : ヘア・スタイリストの小田代さんにヘアを直してもらって準備完了の楓美さん
右 : ライティングのカードを前に、スタイリストの伊達さんに裾を直してもらう理恵さん


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ミキは、その都度画像をパソコンで確認してくれます。


撮影は本当にすばらしかったです。とてもゴージャスなモデルさんと、素敵なスタイリング(生産者さんたちがどんなに誇りに感じることか!)そして何よりすばらしいチームワーク。撮影はすべて自然光のもと、60カットを撮りきりました。裕絵は「こんなにたくさんの撮影を一日で終わらせたのは初めて」と言っていたほどです。

撮影が終わってから、友人に会いに神奈川の藤野に行ってきました。私はもう本当にクタクタで疲れ切っていましたが、すごく楽しい一日でした!この不可能を可能にしてくれたチームのみなさんに大感謝です!

オフィスでのサフィアの一日。

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出張先でもオフィスでも、私がいる週はやることが山のようにあるので「サフィア・ウィーク」と呼ばれています。
今日は東京でのある一日をご紹介します!

8:30 - ディレクター・ミーティングにて来季発売するチョコレートの発注量を確定。ボリビアのカカオやフィリピンのマスコバド黒糖を使ったピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレートは、人気商品のひとつです。途上国のカカオ農家や砂糖の生産者が直面する貿易問題への意識を高めるために、イベントを開催できないか検討しました。

9:30 - 来年、日本・イギリスで迎える、ピープル・ツリー誕生10・20周年記念のアニバーサリープロジェクトについてカタログチーム、広報チームとミーティング。新しいキャンペーンや企画がたくさん進行しています。


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10:30 - バングラデシュ大使代理のマンズルル・ハク氏と面会するために、バングラデシュ大使館へ。バングラデシュ最大の港、べナポール港の閉鎖によって物流に支障をきたし、バングラデシュ国内で流通するコットンの糸の価格は2倍に跳ね上がり、結果生産コストの上昇により仕事が減り、5万人以上の手織り職人が職を失っている現状について伝えました。お茶をいただきながらこの問題について話し合ったのですが、ハク氏は私が持って行った手紙をキーパーソンである官僚の元に届くように送る、と約束してくれました。

私が着ているのは、大好きなデザイナー、三原康裕さんとのコラボレーションでできた、バングラデシュの職人さんによる手織り・手刺繍のシャツドレスです。

12:30 - ビジネス開発マネージャーの美紗緒、常務取締役のなお子と一緒にオーガニックなランチをかきこみました。


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13:30 - 2011年春夏コレクションのミーティング。サンプルを見ながらフィッティングを重ね、手仕事の洋服やアクセサリー、雑貨などコレクションの最終調整を進めます。
私たちのお客様は、百貨店をはじめ、セレクトショップやフェアトレードショップから、ピープル・ツリーの直営店、通信販売のお客様まで多岐にわたっているので、コレクションをつくりあげていくのは、楽しい工程でもあり、チャレンジングでもあります。お客様からもたくさんのフィードバックやアイディアをいただきます。来週はロンドンのオフィスでも同じミーティングを予定しています。


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15:30 - ケニアのモンバサより世界フェアトレード・デーのイベントに合わせて来日したボンボルル・ワークショップのマーシャとミーティング。身体に障がいを持つ150人あまりの生産者さんが技術を向上できるように、品質の課題や新しい技術について話し合いました。ボンボルルでも、近年の世界的な不況の影響を受け、私たちの支援を必要としています。

真鍮を手でねじったり、叩いて模様をつける先住民の技術と、美しいナチュラルな石を使って、新しいコレクションをデザインしています。どんな風になるかはまだ言えないので、これ以上はヒミツです!

17:00 - バングラデシュのタナパラ・スワローズより来日中のライハン・アリさんを迎え、全社のスタッフ・ミーティングを行いました。ライハンさんは、フェアトレードによって250人の生産者の女性たちの生活にどんな変化をもたらしているか話をしてく、ピープル・ツリーと一緒に取引を始めてからスワローズがどう変わったか?という質問に対して、こう答えてくれました。

「かつては、小さな作業所に17台の手織り機と染色の部門があるだけでした。トタン屋根と竹の壁でできた作業所は、強風が吹きあれる嵐の夜に、吹き飛ばされ崩壊してしまいました。現在は、しっかりとしたハンディクラフト・センターが建ち、250人もの女性たちが仕事をしています。ピープル・ツリーと取引を始めた1996年当時、唯一のフェアトレード団体のパートナーとの取引が終わってしまい、私たちは大変な時をむかえていました。他のフェアトレード団体からは、フェアトレードの食品や手工芸品には未来があるが、衣料品では明るい未来は描けない、とまで言われたほどでした。そんな大変だった時を乗り越えられたのは、ピープル・ツリーのお陰です。今ではスワローズの売り上げ全体の70%をピープル・ツリーが占めています」。

ミーティングでは、会社としての今後の計画や活動についても、それぞれの部署から報告されました。東京のオフィスでは、フルタイムだけで40人以上のスタッフがいるんです!

18:00 - セールス・マネジャーと一緒に、ベビー/キッズのブランドで私たちとのコラボレーションを考えてくれている方々とお会いしました。みなさんとてもチャーミングで情熱的な方ばかりで、何度も握手をしてくれました(日本ではあまりないこと。最高のおもてなしを受けた気分です!)大きな企業が正しい取り組みを始めようとするとき、私はいつもとてもわくわくします!企画が実現するかはお楽しみに。。。

19:00 - ライハン、スタッフのなお子、そしてピープル・ツリーの2010秋冬カタログの撮影を手伝ってくれる友人のミキと一緒にディナーへ。ワインを飲みながら楽しい時間を過ごしました。帰宅してからは、どんなに眠ろうとしても、明日の撮影のことで頭がいっぱいでなかなか寝付けず… 私が撮影をするんです!明日はきっと素晴らしい一日になるに違いない、体調を万全に整えて臨みたい… でもあと1時間しか眠れません!明日は朝4時から活動を開始するんです!でもまだ寝付けず…

世界フェアトレード・デー2010 - フェアトレードが貿易に多様性をもたらし、「ブラウンエコノミー」を「グリーンエコノミー」へシフトさせることができるわけ

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国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問の末吉竹二郎さんの基調講演で幕を開けた東京での「世界フェアトレード・デー2010」イベント。彼のスピーチを聞いて、背筋がピンと伸び、鳥肌がたつ思いのお客様もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。

末吉さんは、スピーチでこんなお話をしてくださいました。
「世界をとりまく現在の危機的な状況-気候変動、貧困問題、かつてないほどのスピードで広がる富裕層と貧困層の格差は『ブラウンエコノミー』によって引き起こされたものです。過去100年ぐらいにわたり、私たちの経済は石油とビジネスを中心に発展してきました。短期的な利益ばかりに目が行き、サステナビリティとは対極にありました」。

そして彼はこう続けました。「私たちは、『グリーンエコノミー』を生み出し、投資していかなければいけない」と。「先日ピープル・ツリーの生産者パートナー、タナパラ・スワローズを訪問するためにバングラデシュに行ってきましたが、その村でサステナブルな経済とコミュニティのありかたが実践されていたのを目の当たりにし、本当にわくわくしました。自然素材を持続可能な方法で利用し、環境を害さず、そして村に雇用を創出する。教育や医療の支援など社会的な発展にもつながっていたのです」

フェアトレードの製品は、多くの場合手仕事で生産されるため、カーボンニュートラルです。生産者と長期的なパートナーシップを組み、環境を守りながら、フェアトレードに参加する人びとが利益を共有することができます。ものごとをサステナブルにし、10年、20年、30年先にどうやって利益を生み出すことができるかという視点で考えるようになれば、私たちのビジネスのやり方は、もっとサステナブルなものに変わっていくでしょう。それが、グリーンエコノミーであり、ピープル・ツリーが実践しているのは、まさにこのグリーンエコノミーの先端なのです。

彼は、グリーンエコノミーが示す価値の先端を行くよう、大学生から70代まで400人あまりの人びとに呼びかけてくれました。末吉さんの娘さんでフリーアナウンサーの末吉里花さんも、最近のバングラデシュ訪問について話をしてくれ、いかに3世代の家族がフェアトレードによって恩恵を受け、経済的な自立、技術、そして自信を得ることができているかを語ってくれました。



フェアトレード - 次の世代へ

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エマ・ワトソンとピープル・ツリーのコラボレーション・コレクション「People Tree, Love from Emma」のローンチは、学生とのネットワーク作りに大きく貢献してくれました。イギリスから今回東京のイベントに参加した私の秘書セーラ・トリーは、イギリスのビデールズ、ブリストル、コヴェントリー、バーミンガムで、フェアトレードやオーガニック・コットンを推進するために学生たちがファッションショーを企画した様子について報告しました。Development Education Associationによると、イギリスの若い世代の93%が他の国の人びとの生活に影響を与えうる問題について学ぶことが重要だと感じているそうです。そうであれば、若者が自分も問題解決の一端を担いたいと思っていることは明らかです。


少しずつ、少しずつ…? フェアトレードのメッセージを日本でどう伝えていくか

そして、フェアトレードを日本でどうやって広めるかについて議論したときのことですが、学生たちは、かっこいい服をつくることで多くの人にフェアトレードへの参加を呼び掛けることが大切だと感じていたのに対して、サステナの代表で東京外国大学でも教員をしているマエキタさんと私は、アンフェアなトレードの汚い現実を明らかにすることで、人びとにショックを与え、現在の経済システムがどれだけ腐敗しているかを知り、変化を起こすために何が必要かを考えるよう仕向けるべきだ、と考えました。途中で時間が足りなくなってしまいましたが、もっと問題や課題、人権を侵害しているブランドに直接的にコミュニケーションを図っていくべきではないか、という結論に達しました。


生産者からのメッセージ:
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タナパラ・スワローズ代表のライハン・アリさん
「スワローズでは、生産者の家に電気やきれいな水が通っています。通常の衣料品工場で働くよりも2倍近くの収入も得られています。ピープル・ツリーの発注はスワローズの売り上げ全体の70%を占めています。」


ボンボルル・ワークショップのマーシャ・アウィノさん
「ピープル・ツリーは、たくさんの商品を発注し、商品のデザインや品質を向上させるためのトレーニングなどの面でも支援してくれました。そのおかげで新しい製品をつくれるようになりました。」


ファッションショー

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People Tree, Love from Emma コレクションのショーより。Photos: Chika Okazumi

People Tree, Love from Emmaとピープル・ツリーのメイン・コレクションのファッションショーは、これまでの私たちのショーの中で一番すばらしいものだったと思います。ピープル・ツリーをいつも応援してくれている800人もの人たちと一緒に、世界フェアトレード・デーをお祝いすることができました。

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ピープル・ツリー2010春夏&秋冬コレクションのショー。Photos: Chika Okazumi


今回のイベントで末吉さんに力強いメッセージをもらうことができ、とても励まされました。バングラデシュで実際に現地を見てもらい、フェアトレードがいかにサステナブルでダイナミックで、ブラウンエコノミーをグリーンエコノミーにシフトさせる力をもった草の根の運動であるかを感じてもらえたのだと思います。その経済のありかたは、私が20年前にピープル・ツリーの活動を始めたときからずっと実現したいと思っていたものです。

Photos: thanks to Chika Okazumi, Miki Alcalde, Atsushi Minakuchi


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