日本の山村で、健全なココロを取り戻す

(左)ブライアンが暮らす古民家。彼はここで蚕を育て、すばらしい作品を作っている。(中央・右)家の中

日本アルプスをのぞむ山荘で目を覚ましました。ひんやりとした空気、車の騒音のない静けさ、霧になかば隠れた山の急斜面・・・この健全な環境が、なぜ心と身体を癒してくれるのかを、あらためて考えさせられます。その前の週、東京の自宅では眠れませんでした。少なくとも、そんな気分でした。

神奈川県・藤野の山並みが昔から好きで、以前は週末だけこちらに泊まりに来たものです。ここのコミュニティにはアーティストや、オルタナティブ・メディアといったタイプの、自分自身の心の正気と、健全な心身のためにシンプルな暮らしを選んだ人たちが集まっています。都市から距離を置き、グローバリゼーションに異議を唱え、私のような、都市に暮らす環境活動家や都会にうんざりした人たちにも逃げ込む場所を提供してくれています。

私の大切な友人、ブライアン・ホワイトヘッドは、私と同じ水瓶座の環境保護主義者です。17年前、私とほぼ同じ時期に日本にやってきました。コウモリが飛び交い、モモンガが空を舞う森の中の空き地で開かれた、シンガー・ソングライターで環境活動家のアンニャ・ライトのコンサートで出会いました。藤野の山と心地よい空気、そしてこのオルタナティブなコミュニティの魅力にすっかりはまってしまった私は、私たち家族を1晩泊めてくれる人はいないか、聞いてまわっていたのです。カナダ出身で、自身で蚕を育てて絹をとり、手織りをし、藍染めをしているブライアンは、私たちをその夜自宅に泊まらせてくれ、その後近所に小さな家を借りる手助けをしてくれました。

そして11年が経ち、今朝、私より背が高くなった子どもたちが11時になってもまだぐっすり眠る横で目覚め、私は実家に帰ってきたような気分になりました。ブライアン自身の作の多くの作品をはじめとする、美しい伝統工芸品や、手織りのクラスを教えるための6台の手織り機、それに草木染めのクラス用の、藍を発酵させているつぼに囲まれて。

(左)オーガニック・コットンのパジャマで、朝の身だしなみ。(中央)なかなか目を覚まさない長女。(右)織り機にかかった、藍染めの糸

ぜひここに来て、山々やブライアンから学んでみてください。たくさんのことを吸収できるはずです。おいしい昼食を食べ、手作りの意義、さらにサステナブルな経済をつくり、大量生産に支配されつつある世界で「美」を生み出すという、手作りの役割が学べます。ご興味のある方は、直接ブライアンにメールでお問い合わせくださいね。

ブライアンと作品

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ブライアンの藍染め一日体験教室

1日で出来る藍染め手ぬぐい教室開催します。クラスは1回に5名から20名まで(家族でのご参加大歓迎。)日本語か英語で行われます。

基本的な教室の1日の流れ。
10:00 * ブライアン宅に集合。
    * 藍染めについて説明。
    * 様々な絞りのテクニックの紹介。
    * 作品作開始。
    * 1人につき手ぬぐいと ハンカチを2枚ずつ作成。
12:30 * 昼食。(うどん)
1:30 * 藍染め。
3:00 * 教室終了。
4:00 * 藤野駅で解散。

料金:5,000円(材料費、昼食代込み。)
興味のある方は日本語か英語でe-mailにてお問い合わせ下さい。

Bryan Whitehead
leafytailstextiles@gmail.com

「フェアに着よう! 2009」セミナー

先週、私の13才の娘、ナタリーとグローバル・ヴィレッジのキャンペーン、「フェアに着よう!」セミナーで話しました。4月にナタリーと訪問した、バングラデシュの首都ダッカのスラムに住む衣料品産業で働く人たちの生活について報告したのです。バングラデシュの衣料品産業労働者の過酷な実態は5月のブログでも書きましたが、ナタリーも実際に訪れて感じたこと、ショックを受けたことについて「スラムの家は竹の棒の上に建っていて、その下はゴミと下水が混ざったもの。どんな匂いか想像してみてください」「1日12時間~16時間も働くのだったらきちんとした賃金を払ってあげてほしい」「スラムに住む、200人もの人がコンロが6つの小さな台所を共同で使っていて大変そう」など、自分の言葉で話してくれました。それから、同じ時に訪れたピープル・ツリーのバングラデシュのパートナー団体、タナパラ・スワローズについても報告しました。

50人ほどの参加者の前でナタリーのプレゼンテーションがうまくいくかどうか、自分が話すよりもずっと緊張してしまいましたが、とても頑張ってくれました!

■報告はこちら

葉山・ブルームーンでビーチパーティー!

(右)ピープル・ツリーのスタッフも、家族連れで集合!

先週の土曜日、ピープル・ツリーのお客様、サポーター、スタッフが集まって、葉山のエコフレンドリーなビーチハウス「ブルームーン」にてビーチパーティーを開きました。ここは、ビキニで過ごすにも、環境問題の解決にも、最高の場所です。ビーチでピープル・ツリーのショップを開き、最高のお天気の中、みんなでのんびりと1日を楽しみました。夕方ごろには、あたりはピープル・ツリーのアクセサリーとビキニに身をつつんだお客様でいっぱいに。

広報マネージャーの小野倫子、卸営業担当の高須花子、生産者支援担当の福原美子は、ラフィアスカートとココナツブラをまとった素敵なダンサー仲間といっしょに、フラとタヒチアン・ダンスを披露。ピープル・ツリーのスタッフは、いろんな特技を持っているんですよ! ピープル・ツリーでスタッフもしている、シンガーAO AQUAのウクレレの音とともに、太陽は沈んでいきました。

小さなダンサーたちも、大人顔負けのダンスを披露

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