- 「Japan, One Year After 3.11」上映+トークナイト
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先日ピープル・ツリー 自由が丘店で開催した、「Japan, One Year After 3.11」上映+トークナイトにお越しくださった皆さん、貴重なフィードバックをいただきありがとうございました。

参加者の皆さんからいただいたコメントを、いくつかご紹介します。・ 日本人自身が自分の身や大事な人をまもることでせいいっぱいです。外の世界からの援助(目に見えるものも見えないものも)に、行動を起こすちからをもらいます。
・ 「3.11で市民意識が変わった」という田中優さんのひとことに、この1年の日本のムーブメントの根源が集約されている気がしました。
・ 短いフィルムの中にいろいろな問題が要約されていてよい映像でした。個人的には(南三陸町の)オクトパスがとてもよかった。一番の復興はやはり地元の人になじみのある仕事を増やしてあげることだと思います。
・ ピースボート災害支援センター山本さんの、「ボランティアは自己満足だっていい。具体的に役に立てばいいというのがひとつ。もうひとつは石巻のことを知ってもらうことが大事」という言葉が印象的でした。

撮影でもご協力いただいた、ピープル・ツリーサポーターの田中弥生さん

大地を守る会の齋藤史恵さんこの映像をつくるのに、本当は6カ月くらいの期間が必要だったのかもしれません。実際は4週間しかありませんでしたが、草の根レベルで起こりつつある新たな市民活動やグリーンな社会を求める動き、さまざまな世代や背景を持つ人びと、そしてムーブメントを牽引する人たちのパワーを伝えることができたと思っています。
当日は、映像にも登場したモデルのディーンも駆けつけ、自分の体験を話してくれました。ノッティンガムの自宅のテレビで災害が拡大する様子を見ていたディーンは、じっとしていられなくなり、ボランティアに向かうため荷物をまとめて飛行機に飛び乗ったそうです。ディーン、そしてインタビューに応じてくれた40人もの協力者の皆さん、本当にありがとうございました。
これからどうするのか? 日本は脱原発できます。ぜひいっしょにムーブメントを広げましょう! 私も、グリーンピースの「Love! ハイロ」キャンペーンにさっそく参加しました。

日本を愛してる。だから、Love!ハイロ
グリーンアクション、グリーンピース、FoE Japan、ピースボート、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、原子力資料情報室のHPなどに、たくさんの情報が載っています。ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジはこれからも、日本が核のない、持続可能で、安全で、透明性のある場所になるよう、アピールを続けます。まずは福井原発の再稼働を止め、本当にサステナブルな選択肢を提示しなくてはなりません。その選択肢の多くは、すぐに実用化することができます。
田中優さんもおっしゃっていたように、2011年3月11日は日本の新たな市民運動の誕生した日として歴史に残ることでしょう。これから私たちがやらなくてはならないことがたくさんあります。ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジは啓発活動をし、問題意識を高め、解決策をサポートしていきます。もし協力したいと思ってくださった方がいらしたら、ぜひこのビデオをお友だちに広めてください。
- 東北の1年後を伝える映像『Japan, One Year After 3.11』 ~東京編~
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★上映+トークナイトのご案内は、こちらから★
未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生からほぼ1年が過ぎました。
海外では報道の量がぐっと減り、今日本で何が起きているのか、一般の人がわからないということが、ずっと気にかかっていました。そして、日本とイギリスに拠点を持つピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジとして何ができるのか考え、自分たちで今の日本を取材し、海外へ発信したいと思うようになりました。
2月に、東京と東北でインタビューを行いました。
東京では、オピニオン・リーダーの方々やピープル・ツリーのお客さま、学生、そして街頭を行く人たちにインタビューを行い、私たちの社会や地球について、どんな行動を起こすことが未来の健全な社会をつくることにつながるのか、お話を伺いました。編集後の映像では、インタビューのすべてをお伝えできないのが残念! ここで、インタビューさせていただいた皆さんをご紹介させてください。

「ピースボート子どもの家」代表の小野寺愛さん。子どもの視点を大切にした未来の社会づくりについて聞きました。ピースボートで訪れたデンマークで、学生から「日本は広島も長崎も福島も経験しているのに、なぜまだ原発を続けるのですか」と聞かれたというお話が印象的でした。
☆小野寺愛さんのブログ「船乗り日記」

国際環境NGO「グリーンピース」の佐藤潤一さんと。大手スーパーマーケットに、魚介類に含まれる放射性物質の自主検査や結果公表を呼びかけ、一部スーパーでの実施につなげるなど、精力的な活動を行っています。
「次世代にどんな社会を残したいのか、長期的なビジョンを持って、今やることを考えなくては」
☆佐藤潤一さんのブログ「事務局長ブログ」

国際環境NGO「FoE Japan」吉田明子さん。放射線の空間線量の高い福島市内の渡利地区の子どもたちを一時避難させるプロジェクト「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」や、文科省が定めた、子どもに対する被ばく線量の基準撤回のための署名集めなどの活動をしています。「日本にいる人は私たちのアクションに参加したり、議員に訴えたりしてほしい。海外の方には、応援のメッセージや寄付をいただきたい」

中央大学法学部教授で、英字新聞「ジャパンタイムズ」で環境コラム’Our Planet Earth’を執筆しているスティーブン・ヘッセさん。20年以上前に、グローバル・ヴィレッジを立ち上げた頃からのサポーターです。「震災を経て、より多くの学生がエネルギー問題やメディア、ボランティアに関心を示すようになりました」「市民は政府や企業に対し、透明性と説明責任を求めなくてはなりません」

環境活動家の田中優さん。いつもながら、優さんの知識量の豊かさと明晰な論理には、学ぶところがたくさんあります。優さんが理事をつとめる「天然住宅バンク」でも、被災した方が住むための「復興住宅」のプロジェクトを進めています。「3.11は、市民が、市民意識を持つきっかけになった」
☆田中優さんのブログ「持続する志」

ホームレスの自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日本版」の佐野章二さんと佐野未来さん。「ともに生きよう!東日本」キャンペーンを展開中。

そして、社会起業家として大尊敬している、「大地を守る会」会長の藤田和芳さん。「いのちや食べ物にもっと目を向ける社会をつくりたい。それが人にやさしい社会」
ピープル・ツリーの強力なサポーターの皆さんにも、お話を伺いました。
お客さまの、大平眞由美さんと田中弥生さん。

School of Fair Trade (SoFT) メンバーの、仲本真理子さん。

同じくSoFTの、腰塚安菜さんと安齋春奈さん。

東京で、そして東北でずーっと映像を撮影してくれたピート。ただいまロンドンで、鋭意編集作業中です!
東北の取材の様子は、スタッフのブログで一部ご紹介していますが、それでも書ききれないストーリーがたくさん。ぜひ完成した映像を観ていただきたいです!この映像『Japan, One Year After 3.11』上映+トークナイトを3月13日に開催します。当日は、私も参加して、この映像をつくるに至った想いや、実際に被災地に足を運んで感じたことなどお話させていただきます。皆さんのご参加をお待ちしています。
- アレクサ・チャンも登場! People Tree Fair Trade Fashion Revolution Party
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イギリスのピープル・ツリーでは、ロンドンファッションウィークに先立ちパーティを開催し、ファッション業界がもっとエコな視点を持つようアピールしました。
フェアトレード・ファンデーションのハリエット・ラムさんと私がホスト役をつとめ、モデルやタレントとして活躍するアレクサ・チャンをはじめとする著名人や、ジャーナリスト、ブロガーのみなさんをご招待。ピープル・ツリーの2012年秋冬コレクションをお披露目したほか、2月27日(月)~3月9日(金)の期間に開催されるフェアトレードやフェアトレード製品の認知度を広めるイベント「Fair Trade Fortnight (フェアトレード・フォートナイト)」の紹介などを行いました。
私からは、ピープル・ツリーからインドのコットン農家への、来年のフェアトレード&オーガニックコットンの発注を2倍にする旨を発表。そして、非人間的な労働・生活環境へのオルタナティブが今も必要とされていることをお話ししました。フェアトレード・ファッションをより多くの人へ届け、途上国の職人や農家へのフェアトレードの仕事の機会を増やすことがそのオルタナティブとなるのです。

- Thank you for your support - Happy New Year! 2012 !!
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2011年は、すべての人にとって忘れられない年となりました。今年はピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジにとっては設立20周年の年でもありましたが、3月に東日本大震災が日本を襲った時、お祝いのムードは一気に吹き飛び、先行きが見えない不安に襲われました。
そんな中、ピープル・ツリーの製品をつくってくれている途上国のパートナーたちから、スタッフの安否を心配する声や応援のメッセージが続々と届き、その言葉に勇気づけられた私たちは、地域に差はあっても、震災で被害を受けたコミュニティと途上国のフェアトレードのパートナーを応援するために私たち一人一人ができることは同じ、友情と思いやりの気持ちを持つことだと気づいたのです。
震災によって、人びとの絆はより強くなり、環境やエネルギー問題への意識も急速に高まりました。これまでの価値観がゆさぶられ、時代が大きく変わろうとしています。ある調査では、震災後に、フェアトレードや環境に配慮した商品への興味を持つ人の割合は40%から70%に上昇したそうです。
フェアトレードのお買いものや私募債の購入、グローバル・ヴィレッジの会員になることで、私たちの活動を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。日々のお買い物を通じて環境を守り貧困をなくすことに参加する人が増えれば、世界はきっと変わっていくでしょう。困難な状況の先には、かすかな希望の光が見えます。力をあわせて、いっしょに変化を起こしていきましょう。皆さんが、心安らかに新たな年を迎えられますように。
ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表
サフィア・ミニー

- ロンドン、セントポール大聖堂の抗議活動は新年まで継続可能に!
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財界の有力者や経営者、オピニオンリーダーたちが、企業統治(コーポレートガバナンス)と企業の欲、そして説明責任に関する議論に拍車をかけています。ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット(アメリカの投資家)、そしてデーヴィッド・キャメロン(英首相)までが、現在の危機にあたりそれぞれの立場から、援助の削減を取りやめ、富裕層により多く課税し、銀行に説明責任を負わせるべきといった発言をしています。
世界中の抗議活動、直近ではロンドンのセントポール大聖堂占拠を受けて、民主主義、市民の暮らし、企業の説明責任を問う議論が広がっています。ピープル・ツリーは、過去20年間にわたり企業の説明責任、透明性、市民活動を推進してきました。社会正義を実現するには、これしかあり得ないと信じてきたからです。2009年以降の金融制度の破綻からもわかるように、経済システムの後退は途上国だけの問題ではありません。ピープル・ツリーのお客様の多くが教育やヘルスケア関連の仕事をされていますが、健全な社会を創造するためのインフラへの予算削減を心配しています。私も、仲間数人と一緒にセントポール寺院の様子を見に行きました。そのとき撮影した動画をご覧ください。お友だちとも共有してくださいね。
Occupy LSX (ロンドン証券取引所を占拠せよ) の発足時の声明1.現在のシステムは、持続可能ではありません。非民主主義で不正義です。私たちには別な方法が必要です。私たちはその目標に向かって取り組みます。
2.私たちは、あらゆる人種、背景、ジェンダー、世代、セクシュアリティ、障害の有無、信仰の人びとの集まりです。世界中の占拠活動と団結します。
3.金融機関の危機の肩代わりを拒否します。
4.削減は、必要でも不可避でもありません。グローバル経済の不公平な税制と、人びとではなく企業を代表するような民主主義のあり方に終止符を打つよう求めます。
5.監視官が、監視の対象となる業界から完全に独立するよう求めます。
6.11月30日予定のストライキと11月9日の学生によるアクション、および、私たちの健康・福祉・教育・雇用を守り、戦争と武器取引を止める運動を支援します。
7.真に平等な地球社会に向かう構造的改革を望みます。世界の資源は、軍事や企業利益、裕福な人びとのためではなく、人と地球を大切にするために利用されなくてはなりません。
8.私たちは、世界中の抑圧された人びとと連帯し、抑圧を引き起こす政府その他の行動に対して停止を求めます。
9.これこそが民主主義です。さあ私たちとアクションを起こしましょう!
- 秋晴れに恵まれた、ピープル・ツリーの撮影
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先週、カタログ「ピープル・ツリー」2012年春夏号、夏増刊号と2012年秋冬コレクション・ルックブックの撮影を無事に終えました。10月末とは思えない暖かさで天気も良く、すばらしい写真がたくさん撮れました!
ピープル・ツリーの撮影は毎回カット数が多いのですが、それにも関わらず撮影に参加してくださるスタッフの方たちは各界のトップで活躍している素敵な方々。“MAEMUKI(前向き)精神”とチームワークの良さで現場の空気を穏やかでポジティブなものにしてくれる心強いチームです。


美しい秋晴れのなか行われた2012春夏・夏増刊号カタログ用の伊豆白浜ロケ。エコロッジ・ヴィラ白浜の相馬さんご夫妻、スタイリスト鈴木えり子さん、ヘアメイク内藤歩さん(traffic)、モデルのステファニー・ハノンさん、かすみさん、ディーンさん、ヤンさん、カメラアシスタントのミキ、ピープル・ツリーのスタッフのみんな、本当にありがとうございました!

こちらは別の日に行われた撮影。満開のバラに囲まれて、美しい写真が撮れました。モデルのジェニファーさん、スタイリストの鈴木えりこさん、ヘアメイクのナギサさん、カメラアシスタントのミキとバハッグ、ピープル・ツリースタッフのみんな、お疲れ様です。2012年春夏・夏増刊号のカタログを楽しみにしていてくださいね!

自然光がさんさんと降り注ぐ都内スタジオでの2012年秋冬コレクション・ルックブック撮影。モデルの麻宮彩希さん、ヘアメイクの池田慎二さん(mod's hair)、スタイリストの鈴木えりこさん、カメラアシスタントのミキ、ピープル・ツリースタッフのみんなで、和気あいあいとしたムードのなか撮影が進行しました。みなさん、ありがとうございました!
すばらしい撮影の、そして怒涛のスケジュールの調整をしてくれたピープル・ツリーのチーム。私たちはフェアトレード・ファッションをもっと広めなくてはなりませんが、撮影のためにたくさんのお金はかけられません。なぜなら、ピープル・ツリーのために毎回素敵な商品を届けてくれるバングラデシュやインド、ネパール、フィリピン、ケニアにいる私たちのパートナー生産者のものづくりのスキルアップのためのトレーニングや商品開発のためのお金が必要だから。そんな生産者のことをいつも考え、素敵な商品を生み出してくれるデザインチームのみんな、そしてすべてのピープル・ツリーのスタッフにも感謝! 今回撮影した写真を早くみなさんにもお見せしたいです! どうぞお楽しみに。
- 及川キーダさんにインタビュー!
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今日は、ピープル・ツリー20周年記念Tシャツのイラストでもおなじみの、イラストレーターの及川キーダさん(http://www.keeda.com/)にお会いしました。世界フェアトレード・デーのファッションショーや髙島屋で行われたイベントでのライブペインティングなど、そのスタイリッシュなイラストでピープル・ツリーとフェアトレードを盛り上げてくれている強力なサポーターです。広告や雑誌の世界ではもちろん、ライブペインティングで世界中を飛び回る大人気のイラストレーターさんですが、その素顔は、ナチュラルで、温かくて、スタイル抜群で、おしゃれで・・・イラストと同じように本当に素敵な女性!

世界フェアトレード・デー2010のファッションショーでは、キーダさんのライブペインティングをバックにモデルさんたちがウォーキング
完成したペインティングがこちら!
2010年3月に新宿タカシマヤで行われた、「People Tree, Love from Emma」販売オープニングイベントでのキーダさんのライブペインティング。多くの買い物客の注目を集めていました!
キーダさんとは、今年2月のピープル・ツリー&グローバル・ヴィレッジの20周年パーティーに来ていただいて以来8ヶ月ぶりの再会でした。その間に起こった日本や世界の変化は皆さんもご存じの通り。震災を通して考えたことや経験したことについて、たくさんのお話を伺いました。震災後は、電気を大切にしたり、ゴミを出さない暮ら方をしたり、「当たり前のこと」をきちんと実践するようになったというキーダさん。「シンプルなハッピー」の大切さに気付いたという言葉が印象的でした。福島でライブペインティングを行ったり、いわき市の応援サイトのイラストを描くなど、さまざまな支援活動を行って、被災された方々の生の声を聞いてきたキーダさんだからこそたどり着いた答えかもしれません。
これから秋も深まりますます寒くなります。ネパールやペルーから届いた手編みのセーターやレッグウォーマー、それから靴下でおしゃれに楽しく節電したいですね。
キーダさんとは、現在企画中の、東北の様子をビデオで伝えるプロジェクトや、ピープル・ツリーUKで企画が進んでいる「CIRCLES OF HOPE」プロジェクトでも一緒に活動しようと盛り上がりました。今回のインタビューは、近日中にピープル・ツリーマガジンで掲載予定です。お楽しみに!
- 今年一番のビーチ日和。日本にて
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昨夜、東京から伊豆へ移動しました。宿泊は「ヴィラ白浜」という美しいエコロッジ。10人のチームだったので男女で部屋割りをしたのですが、私はかなり久しぶりにぐっすり眠ることができました。ヴィラ白浜は、ピープル・ツリーのサポーターで、環境問題に関する活動を長年にわたり地元ですすめてきています。今回直接お会いする機会ができて、素敵なリゾートでカタログ撮影できたことを、とても嬉しく思います。

フェアトレードがこんなにセクシーに!
日本とイギリスの来年の春夏カタログの撮影のため、5時起床でメイクを開始、6時には撮影を始めていました。4人の素敵なモデルたちはみんな社会問題に熱心で、最高のチームでした。お昼には、このヴィラ白浜のオーナー夫妻、トモコさんとだんなさんがおいしいホームメイドのオーガニックランチまで用意してくださいました。伊豆でどこか素敵なところに泊まりたいときには、ぜひこのヴィラへ!(ウェブサイト:www.villa-shirahama.com、メール:info@villa-shirahama.com)
伊豆からの長い帰り道は、バンの中で、東北のことや世界をどうやって変えるか、などの話にすっかり熱中して、私は時差ぼけのことなどすっかり忘れていました。
- グローバル経済 − 病んだシステム
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ウォール街の占拠と深まる財政危機に触発されて、ロンドンでも抗議活動が始まりましたが、真相をとらえた報道はほとんどありません。

抗議活動に参加している人たちは「反資本主義」であるかのような言い方がされていますが、その大雑把な表現に怒りを覚えます。(この抗議活動のスタート時に公表された声明には、「反資本主義」とはどこにも書かれていません。下記参照)たしかに私たちは、機能不全の資本主義体制には反対です。人間と社会、環境への負荷をまったく無視しているのですから。原因は(企業の)強欲であり、説明責任が向上すれば、世界にはすべての人が生きるのに十分な富があるという意見に、私が話をした人たちはみな賛成しています。朝一番、たくさんの食料の寄付が、勤勉な人たち、掃除人や事務員、さらには学生など様々な職業の人たちから届いていました。とてもいい雰囲気が漲っていました!
オルタナティブな道・・・一般市民、(環境や人権の分野の)市民団体やフェアトレード運動は、現状に替わるオルタナティブを求めてきました。80年代以降、世界中の市民主導のNGO団体は、トリプルボトムラインアプローチ(社会・環境・経済の3点を重視する包括的な取り組み)、つまり、暮らしを向上させ、環境を破綻させないような事業を求めてきました。経済に対する新たな試み、そして説明責任の新たなモデルです。
ソーシャル・ビジネス(社会的事業)はこの信念を具現化する試みであり、今日イギリスで最も急成長している分野です。人びとと力をあわせ、仕事の創出と環境を柱として運営されます。短期的利益を優先させて、長期的な利益と広範な社会的恩恵を犠牲にすることはありません。
Occupy LSX (ロンドン証券取引所を占拠せよ) の発足時の声明
1.現在のシステムは、持続可能ではありません。非民主主義で不正義です。私たちには別な方法が必要です。私たちはその目標に向かって取り組みます。
2.私たちは、あらゆる人種、背景、ジェンダー、世代、セクシュアリティ、障害の有無、信仰の人びとの集まりです。世界中の占拠活動と団結します。
3.金融機関の危機の肩代わりを拒否します。
4.削減は、必要でも不可避でもありません。グローバル経済の不公平な税制と、人びとではなく企業を代表するような民主主義のあり方に終止符を打つよう求めます。
5.監視官が、監視の対象となる業界から完全に独立するよう求めます。
6.11月30日予定のストライキと11月9日の学生によるアクション、および、私たちの健康・福祉・教育・雇用を守り、戦争と武器取引を止める運動を支援します。
7.真に平等な地球社会に向かう構造的改革を望みます。世界の資源は、軍事や企業利益、裕福な人びとのためではなく、人と地球を大切にするために利用されなくてはなりません。
8.私たちは、世界中の抑圧された人びとと連帯し、抑圧を引き起こす政府その他の行動に対して停止を求めます。
9.これこそが民主主義です。さあ私たちとアクションを起こしましょう!
詳しくは、セントポール大聖堂で活動中のオピニオンリーダーや活動家の声を聞いてみてください。http://occupylsx.org
問題について調べてみてください。活動家たちは、しっかりと組織化されて、毎日集会が開かれています。皆さんも参加できます。


- アシシ・ガーメンツの設立者シスター・ヴィニータを迎えて
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先週、ピープル・ツリーの最大のパートナー、アシシ・ガーメンツ(インド)の設立者シスター・ヴィニータがイギリスのピープル・ツリーを訪ねてくれました。
「よい服を作るにはお金がかかります。装飾、縫製、手による仕上げなど、質と完成度を高めるには、時間とお金がかかるのです。時間をかけずに安く届けられるものを求めることは、もう止めなくてはなりません。現実的ではないのですから。ファスト・ファッションを手放し、スロー・ファッションを大切にしましょう。環境と人によりやさしく、長く着られて価値があり、すぐに消費され使い捨てされたりしない服、それがスロー・ファッションです。」(シスター・ヴィニータの言葉)
アシシ・ガーメンツは、ピープル・ツリーの商品の中でもひときわ美しい、フェアトレード&オーガニックコットンを使ったドレスを数多く手がけています。
先週、アシシ・ガーメンツ設立者のシスター・ヴィニータがイギリスのピープル・ツリーを訪れてくれました。私たちが一緒に仕事をするようになって16年ですが、力をあわせて、生産に関わる全行程が途上国で行われた商品として初めて、ソイル・アソシエーションのオーガニック認証を取得することができました。最初はとても小規模でしたが、熱心な仕事ぶり、そしてお互いへの友情と尊敬の絆によって、現在アシシ・ガーメンツでは、貧しい家庭の女性たちを含めて200人以上が仕事を得ています。アシシ・ガーメンツという名前が示すように、(アッシジの聖フランシスにより創始された)フランシスコ修道会によって運営されています。修道女たちは、聖フランシスの教えを忠実に守っているのです。1181年にイタリアで裕福な洋服店の息子として生まれた聖フランシスは、社会から見放された人びとのために一生を捧げました。アッシジに近い皮職人の家でハンセン病の患者を看病し、教会の扉に立って貧しい人びとのために物請いをしました。また、自然を愛することを唱導して、私たち自身が生き物であるのだから自然を守り満喫することは人間の務めであると教え伝えたのです。
今日、聖フランシスの仕事はアシシ・ガーメンツのミッションの核をなし、100パーセントオーガニックでフェアトレードのコットンの服を生産して、社会で最も弱い立場にある人びとの自立を支援する社会事業を行っています。同時に、アシシ修道会は、耳や口の不自由な子どもたちのための学校3校と、インドの国内全域で最も貧しい人びとを助ける800人の修道女による社会福祉事業ネットワークも支援しています。
たとえば、こんなアシシ・ガーメンツの商品をお買い上げいただくことで・・・


あなたも、この変化の一部になることができます。



